上空は冷えているのか長い雲やうろこ雲が出ています。

我が家の上にも飛行機雲が一筋、ギャラリーの上には揺れるような雲。

別府選手着用のジャージ

カンチェラーラのサイン入りシャツ

永遠の爽やか青年ウィンズさんはこの７日にリニューアルオープンされます。その新しい店内に掛けるためお預かりし風雅さんで額装したのが出来上がり今日受け取りに来られました。大変喜ばれてウィンズさんこと風屋彦左衛門さんの宝物のようです。

何時もとは違う野暮用で歩きます。気温が上がっているけれど風が強く首に巻いたマフラーが解けるほどです。福祉会館の芝には小鳥たちがいました。

木道を歩くと三月の陽射しが水底へ届き魚影が映っています。

木道を抜けると懐かしい赤いポストが立っていました。

ミウラート・ヴィレッジでは９回目になる「えひめの工芸作家展」が今日から始まりました。先にいくほど出て来られないので観ておきます。児玉さんたちのテーブルなどが出展されています。

帰りに風雅さんところへ寄って「3.11展」の作品と額を受け取り「NPO法人自由学校あるここ」へ届けることにしました。

風雅さんところも大忙しです。今日中に出荷しなければならない額の仕上げに大童です。店主はだれも相手にしてくれないのでお菓子を食べたりうろうろしてみたりポコちゃんでさえ知らん振りして寝ていました。

雨の三月三日になりました。冷たい雨です。

河津ではなく御前崎の河津桜の画像です。

昔、取引をしていた処から独立し、ちょうど１０年になるＴさんが朝一番にみえました。彼はこつこつ仕事の地盤を固め京都の地の利で実績をあげています。間口の狭い仕事なので連絡を取ることは少ないのですが店主にとって心強い存在になりました。

　　　　　　来し方や何か怺へし雛の貌　　　菅井富佐子

晴れると小鳥たちが囀りとともに飛び交い、お隣のまだ芽が出ていない木に止まります。ｳﾁﾉｶﾐｻﾝ、洗濯物を干していると思ったら鳥を追っかけていました。今朝は初めて見るかわいい小鳥が来たけれど撮れませんでした。

７日から「3.11展」です。献灯用の竹が届きました。

雨の三月一日です。二月はあっけなく終わりますね。

ギャラリー裏庭の大きな赤い椿です。昨年「3.11展」のときに頂いたチューリップも元気に芽を伸ばしています。

　　　三月の花の明かりや在原寺　　角川 源義

「ミニアチュールアート2015　3.11展」への作品を持参された方がいました。「ありがとう」のタイトルが付いています。3.11の中はすっかり春ですね。

「日浅和美展」が終わりギャラリーの裏庭へ行ってみるとユスラウメの蕾がすっかり開いていました。アジサイも艶ややかな葉を伸ばしています。もう明日から３月ですからね。

何も無い壁に展示していますがたびたび中断。

３時過ぎから店主は同窓会へ出て行きます。だけど忘れ物をしてｳﾁﾉｶﾐｻﾝに持って来てもらいました。「すまんすまん！」と一応謝ります。

懸かっていた雲がだんだん流れて石鎚山が観えています。

サンシュウも黄色の小花が咲き出し春咲きローズマリーも次々開いています。寒アヤメも負けずに沢山咲いていました。

納品や来客があり、荷造りをした後は細かい屑も紙テープで取っている店主です。

遠藤裕人さんから「ミニアチュールアート2015　3.11展」の作品が届きました。

日浅和美さんが「私の内なる石鎚」展の作品写真を記録しておこうと写真撮影をお願いしました。午前中にその写真撮りを済ませ、午後は風雅さんところへ額装分を持って行きました。

一日中、しとしと雨が降っています。

西条も広く一度行ったことがあった所も次回は新鮮に写ります。ぽくぽく歩くと目に飛び込むのは菜の花の黄色ですね。

畦にはイヌフグリ、家々には水仙、ハナモモの花が咲き、鳥のさえずりの中に絶えず瀬音が聞こえ何だか桃源郷のようです。

慣れないことをしたので大変疲れましたが、爽やかな疲れです。
残り少なくなった銘酒で一杯、そして日南子さんから届いた背中洗うブラシを使い疲れを取ります。

フランスで愉しい作品展を終えた福家さんが松山へ行く途中に立ち寄りました。

道前会の皆さんはじめ日浅さんたちにとって懐かしい方たちも遠方からみえられました。

体育館竣工の11月には西条総合文化会館で日浅和美さんの作品展、講演も予定されています。

６時半もまわりました。緞帳と石鎚山効果で沢山の方たちに観ていただき良かったです。

竣工の１１月には再びお会いできますね。
今展もご来廊くださり有難うございました！