
先日の夕刻に出かけた西条市民公園です。



芝も養生中です。園内を流れる水が心地よいですね。



元公園の北西の角にあった泰山木はどこへ移ったのか気になっていました。広々としたこの場所で良かったですね。セグロセキセイやスズメたちが元気です。そう言えば愛鳥週間です。

案内板には休憩所となっていた亭。小高いので四国山脈が一望できます。

日没前の爽快なひと時でした。
勝手ですが、今日は6時に早仕舞いをします。

西条商工会議所から連絡を頂きました。取り扱い店の申し込みは明日までとのこと。前回は1件だけ額の売上でしたが、せっかくだから一応申し込みをしました。これで西条市のみの石鎚藩札、愛媛県下で使える商品券もギャラリーかわにしで使用できます。期間は7月1日から11月30日まで。

秋に個展予定の零駒さんが経過途中の作品を持参されました。
高松市沖の瀬戸内海で「紫雲丸」が沈没して60年になったのですね。映画館でのニュース映像も覚えています。
仕事上でお世話になったS氏のお話です。
1955年5月11日の早朝、S少年は修学旅行から高松港まで帰ってきました。国鉄高松駅に移動しているときちょっと貸してもらった同級生の水筒を船内に置き忘れたのを思い出しました。置き忘れたことを言うとその同級生は泣き出しそうになりました。同級生の父親は戦争で亡くなっていて水筒は父親のものだったのです。S少年は踝を返し高松港まで走りました。彼らが降りた「紫雲丸」は高知市、西条市、松江市などの修学旅行生を乗せて岸壁を離れようとしていました。運動能力には自信のあったS少年は助走をつけて「紫雲丸」に飛び乗ろうと走りだしました。が、周りに居た大人たちに引き止められました。そのままどんどん「紫雲丸」は沖に出ていきました。南予までの列車に乗りS少年は故郷に帰えり「紫雲丸」の沈没事故を知りました。

6日の立夏以降初夏の爽やかさが続いています。晴れると汗ばみ曇ると肌寒いですが風が気持ちいいですね。


農業用水の壁にニワゼキショウを見つけました。すぐ横にはアカバナが席巻しています。小さな花は群れると可愛いのですが繁茂すると抜かれる運命です。


Nさんが見えられたときに「ツバメが巣作りの場所を探しに来てるみたいでしたよ。」Nさんが帰られたあとも何度かピーピー鳴きながらツバメが入って来ました。残念ながらこの場所はシャッターで閉まってしまいます。人が出入りする所が好みのようです。言って聞かせるとツバメは来なくなりました。
「ギャラリー島田」での展覧会を終えられてこの13日に日本を出国される川島猛先生です。奥様の順子さんよりお電話を頂きました。店主も忙しい時期に当たっていたのでお会いすることが出来ませんでした。次回はゆっくりお話が聴けますように!
4月24日の「ぎゃらかわBOX」に5月21日からの中西良展が延期になったとお伝えしました。良さんとも話し合って二週間伸ばしの6月4日から6月9日までの開催が決まりました!大急ぎで案内状の作成です。