
朝のうちは頂上が観えていた石鎚山です。


気になっていた用水路壁の雑草を抜きました。草の丈が伸びると見るだけで暑苦しいですからね。北側の路沿いもさっと抜きます。汗が滝のように出るので水分補給も怠りなく気を付けました。「老夫婦、庭の作業中に熱中症で倒れる!」なんて新聞の見出しにならないように切り上げました。

隣の田圃には浮き草がびっしり繁茂しています。
いづこよりわく水やらむ萍に 久保田万太郎

今朝も木槿を剪ってきました。


午前中に納品の約束です。二階の部屋に収まりました。


体調があまり思わしくないとおっしゃっていたTさんから頂きました。京都国立近代美術館で開催中の「北大路魯山人の美[和食の天才]」展の図録です。ご友人と出かけられたとのこと。観てこられて良かった!と喜んでおられました。

午前3時前に地震がありましたね。布団から飛び出すまでもないかなと思っていましたが、二階で就寝中だったYさんは一瞬一階より二階に居る方がいいかなと思う揺れ方だったそうです。
台風10号が暑い風を連れ込んできたのでしょうか、午後からはぐっと気温が上がりました。

「矢原繁長展」DMが届きました。宛名シールを貼っていきます。



ミウラート・ヴィレッジでは「吉田堅治展」が6月28日から開催されています。
2011年NHKで「生命(inochi)~孤高の画家 吉田堅治」の番組が放映された時、店主たちは偶然観ていました。後日、吉田堅治氏は日浅和美さん、篠原土世さんたちのご友人で亡くなられた後もいろいろな形で関りを持たれていたのを知ったのでした。

「吉田堅治展」のパンフレットに日浅和美さんが一文を寄せておられます。吉田堅治氏に深い敬愛と優しさをもって書かれているのですが日浅和美さんご自身にも通じるものです。あの当時日本から遠く離れた異国で絵を描くということはどんなものであったか店主たちは改めて触れることになります。

風雅さんところへ出向いたころは雨でした。


2時半ごろには工房に帰っています、と風雅さんの予定でしたが長引いているようで幸子さん相手に仕事の話と四方山話をして失礼します。