谷筋がすこし白くなった石鎚山、
家からの石鎚山、
昨日載せた芹畑で、今朝は芹摘み作業をしています、
「越智紀久張展ーファンタジーⅦ-」始まりました!越智紀久張さんの画風は変わっても、ずっと観てこられた方はじっくり観てくださいます、お茶を出してゆっくりお話しすることもできます、
お客様をお見送りしたあとの雲、
今日も晩秋の晴れた空、
堀の内は様々な人達が、
愛媛県美術館の「平等院鳳凰堂と浄土院」展へ、疫病の流行、頻発する地震、世界の争いは人類史上付いて回る不安と混乱です、浄土信仰を現在に引き継ぎ伝えてきた歴史です、開催を愉しみにしていました、
来年1月9日まで開催ですが行けるときに観ておきます、
続いて14日から始まっている「古茂田美津子展~守介とノスタルジア」 ミウラート・ヴィレッジへ、
古茂田美津子「冬日」に編み物をしている美津子自身を描いています、またこの絵で美津子が身に着けている手編みのセーターを着た杏子さんが出迎えてくれました、杏子さんは古茂田守介、美津子の長女です、
守介が描いた美津子像「妻」の前でパチリ、古茂田美津子の生誕100年にあたる今年、古茂田美津子展を是非とも開催したい!と杏子さんの強い思いがありました、守介の妻であった画家としての美津子さんの展覧会です、杏子さんは深い安堵と喜びを語っています、
ちなみに杏子さんの眼鏡のフレームは守介さんの自画像にあるフレームそのものです、杏子さんが探し出して遣っています、
帰りに風雅工房に寄って頼んでいた額を1枚だけ受け取って、
小松ICを出るころはきれいな夕日、
明日から「越智紀久張展」ご来駕お待ちしております!
縮緬のような細かな雲が東に流れていきました、
東側に回るように移動すると石鎚山が観えます、
木の形はあんまり良くはないけれどこの時期に可憐に揺れているマユミ、
太天柿をいただきました!愛媛で流通している巨大渋柿です、渋は抜いています、味が良いとかでウチノカミサンは舌なめずり!
黒瀬ダム方面に出かけることがありました、十分紅葉はしていません、
それでも木々は晩秋の色になっています、
のし書きや、FBの写真撮り、郵便局へ投函と店主は動いていますよ!
越智紀久張さんと準備できましたと電話で話して、土曜日にお待ちしていますと、
明日はミウラート・ヴィレッジへ、古茂田杏子さんから「久振りの松山行きなのでわくわくしています!」と添え書きがありました、
石鎚山の雪がちらりと観える、
町立久万美術館での「アート茶話 額師風雅の額装生活」へ
久万高原町はきれいな紅葉の季節です、久万美の駐車場から歩いて美術館までの木々の紅葉、
空気が美味しい!
「絵画に額縁があるのは何故?」「神様を自宅にお招きするため」と「チコちゃんに叱られる」バージョンで始まりました!初めてお聴きするエピソードもあり額装依頼主からのお礼状でしんみりしたあとは3ta2ギャラリーでのオーガフミヒロ展で締めくくりました、
風雅さん二人、零駒さん二人とKIKUJIROUさんところへ、このあと店主たち二人がKIKUJIROUさんところに忘れ物をして零駒さん二人が二度も走ってくれたのです、有難うございました!
今朝は一段と寒い、
切干大根の季節、菫の帰り花、頂いた銀杏で今夜はおでん、
西條神社 参集殿へ、第27回西條歴史文化講演会 講師に詩人の岸田将幸氏をお迎えして「詩のふるさと」のお話、
岸田さんに「子ども時代から就農まで」 受賞について、詩は約束、「詩とは何か」詩は難しいか、詩とは何か、今後について、と語っていただき、休憩のあと来年(2022年)3月19日から5月22日まで久万美術館で開催の「口笛/封印 現代美術家 矢原繁長+詩人 岸田将幸」展について久万美学芸員の本田さんにすこし宣伝していただきました、その後、岸田さんと矢原さんお二人のお話、
時間はあっという間に過ぎて、
夕刻、雲の取れた山は白くなっていました、
明日は久万美術館での「アート茶話」我らが風雅さんの登場!「額師風雅の額装生活」に出席しますので一日休廊します、秋は忙しい!
南から、南西、西、北西のドラマティックな雲、
第43回サントリー学芸賞の発表があり、堀井一摩氏 『国民国家と不気味なもの ー 日露戦後文学の(うち)なる他者像』 (新曜社)が〔芸術・文学部門〕での受賞です、「毎年、前年1月以降に出版された著作物を対象に選考し、広く社会と文化を考える、独創的で優れた研究、評論活動をされた方を顕彰しています。」とあります、素晴しい賞ですね、堀井一磨さんは店主たちの知人のお嬢さんのパートナーで彼女は長年堀井さんを支えてこられました、遠くから声援を送ってきたのです、おめでとうございます!大場咲子さんの「イノガミ」も一緒に喜んでいると思います!授賞式は12月21日、よかったね!
早速お祝いメールを!
今日のツワブキ、
明日は、先日、第29回萩原朔太郎賞を受賞されたばかりの岸田将幸さんのお話があります、ので午後は休廊、夕刻は在廊、