町立久万美術館では「久万美アート・ドキュメント」というプロジェクトを立ち上げ、県内および近県に制作の拠点をおき精力的に活動する作家、あるいは県出身の若手アーティストに目を向けた展覧会を開催します。その第1回展は宇和島に生まれ、宇和島に住み、絵を描き続けている画家・吉田淳治です。9月21日まで開催。美術評論家で新潟の砂丘美術館館長の大倉宏氏が聞き手になり吉田淳治氏のギャラリートークが開展式に続いてありました。木工の児玉夫妻や久し振りの「見せびらかし屋」のKさんとも同席しました。宇和島からはバスでのご一行様も見えられていました。店主は水彩画のコーナーが良かったです。美術館の許可を得ての画像です。
気功家・中健次郎さんの孫弟子になるYさんから半日だけの教室があるとお誘いを受けました。以前、西条で中健次郎さんの気功教室に出たこともあり店主のまわりに体調を崩している人もいるので出かけました。昨年、出版された本にサインをもとめると「天人合一」」と書いてくださいました。『宇宙や自然界の永遠の実相を実感し、それを形ある世界に顕現していく。それこそが気功の目的であり、目指す到達点なのです。宇宙は一つの統一体であることを悟り、すべてと調和して「一」なる世界と合わさることを、気功では「天人合一」(てんじつごういつ)といいます。』 と、本のおわりに中健次郎さんは書かれています。そして「幸福の気功」を最後に紹介されています。野山を歩いていてきれいな景色に会いそこへさっと風が吹いてくる…気持ちがいい!と思わず声にでます。あるいは大好きな人の幸せそうな笑顔を思い浮かべると嬉しくなる…そんなことなのです。
中健次郎公式ブログ (スケジュールなど) http://ameblo.jp/kamehenmura/
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館では展覧会の関連プログラムを毎回催されています。一度出かけたいと思いつつなかなかタイミングが取れません。23日19時20分より matuhu ミニファッションショーと深井晃子氏とmatohuのデザイナー堀畑裕之、関口真希子お二人との対談がありました。1年間にわたって「杉本博司 アートの起源」を紹介していますが20世紀の優れた女性服は彫刻としての美を備えていると考えた杉本氏の第3弾「歴史」に作品として公開されました。「科学」建築」「歴史」と次回は「宗教」へと続いていますが美術館の3階フロア中央に今展のために設置された白木の階段を囲むように置かれた椅子のまえを三人のモデルさんが歩きます。壁面には杉本氏が撮影された12枚の作品が展示されていて贅沢な空間です。今年3月に予定されていた東京コレクション展が大震災のため開催中止になりmatohuさんにとっては今回が今年初めてのショーになりました。杉本博司氏とmatohuさんを繋いだのは京都服飾文化研究財団理事の深井晃子氏です。いい仕事をしていると、いい仕事をしている人と出逢い、更なる発展があるという再確認をしました。
小説家芥川龍之介の忌日です。「芥川龍之介の書画展」が高松市サンクリスタル高松4階展示室で開催されていますが河童忌にあたる今日が最終日です。芥川のもう一つの自画像とも呼ばれている「河童図」をはじめ菊池寛との交友の深さを物語る寛宛の遺書、寛の弔辞も展示されています。先日、145回の直木賞が発表されましたが芥川賞、直木賞を創設したのも菊池寛です。サンクリスタルの3階は「菊池寛記念館」、1階は図書館になっていて川島猛先生の作品がデンと掛けられていました。図書館には喫茶室もあり飲み物は勿論、かき氷や軽食も用意されていて充実しています。西条の図書館にも是非欲しい施設ですね。
河童忌や表紙の紺も手ずれけり 小島政二郎




































