午後からまた安藤義茂作品を観ていきます。今日はよく冷えて2階に上がるのが億劫です。暖房器具を出して作業をしています。
取材しているぎゃらかわBOX子に向かってにんまりしました。
零駒無蔵さんの「トワロワ」と「池の森大三郎」図録
気が付いたら暖房を入れずに過していました。桜の冬芽も心なしか膨らんだようです。春咲きローズマリーの花も大きな葉に守られて茎を伸ばしていました。
昨日使った傘を干します。そうこうしていると「電気くださ~い!」と来廊された方がいました。見覚えがあるけど何方かなぁ?「Sです!」「あぁーSさん!お久し振りです!どうなさったのですか?」と尋ねると「電気ください!電気が切れたぁー」見ると電動の乗り物を止めてあります。「とても自宅までは持てへんのでかわにしさんを思い出してん!」急いでコードリールを伸ばして充電します。自宅まで動くほどの充電を終え帰えられました。お元気なときは自転車でよく商店街まで来られていたのですが今は電動の乗り物を使われているのですね。「宝くじ当たったら電気代払いにくるさかいな!」「は~い、待ってます~」Sさんは浪花女です。
郵便局への途中、メジロを観ました。ペアが二組いたのです。気温が上がるとうき~とします。
先日来2階の片づけをしています。寒いときは億劫だしお客様が見えられると一緒にお茶を飲んだりしますのでぼちぼちやっています。
2014年パリで開催された第20回を迎える世界最大のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」で3度目の最優秀賞を受賞されたパテシエes Koyama小山進氏のパッケージは内田江美さんの絵が遣われています。
口に入れた瞬間に始まる”Story”
そこは異国の夕暮れの街。そこはまだ冷たい風の残る桜の木の下。
小さなショコラに、ギュッと詰まった物語。
私の口の中で饒舌に語り始める。
小山進が創り出したショコラから、アーティスト内田江美の味覚を通ってキャンパスヘーー。
二人のアートが結びつき、味覚と視覚、まさに五感を働かせて”感じるショコラ”へと昇華しました。
”パテシエ”と”絵画作家”それぞれの感じ方を対比してお楽しみいただく、ショコラの新しい食べ方の提案です。
ー 栞よりー
伊勢丹新宿店では1月21日から25日まで「サロン・デュ・ショコラ2015」が開催され、このパッケージのショコラも当然出品されました。
昨年の11月19日のぎゃらかわBOXに載せた時は賞味することが出来なかったのです。栞もフランス語でしたが今回は日本語になっています。
今日、届けてくれました!嬉しいな!