西条中央病院が新築移転します。それに伴い院内に吊っている絵画も移転します。この際に額のアクリルを磨いたり金具や吊り紐を取り替えたりすることになりました。
風雅さんたちと助っ人二人、計六人で取り組みます。
こういった作業でないと見られないキャンバス裏です。中にはタイトルが違っていたものもあります。「谷間の百合」とあったのは「高原のユリ」、「足摺海岸」は「暁潮」、「ポピー」は「花」と夫々作家がキャンバス裏に書いていました。キャプションを訂正します。
作業の途中に移転する新館の場所を見せていただきました。
午後7時半、今日の作業は一応これで終わりにします。
稲架の向こうに雲が掛かった石鎚山です。山茶花の花も次々に咲いて秋は深まります。
稲架日和山川渦を結びつつ 橋本鶏二
店主は朝一番にMMさんに同行し出向くことがありました。その間に奈良のIさんが見えられました。岡山県博から岩国で一泊、今朝岩国を出てギャラリーかわにしに立ち寄ってくれたのです。昼食をご一緒して明日も仕事だと元気に奈良へ帰っていかれました。
その後、作品を整理中Yご夫妻が見えられ美術館の展覧会や作家さんの話題でゆっくりされました。入れ違いに見えられたM夫妻さんともお茶を飲みながら歓談。M夫妻が帰られたころは秋の日の釣瓶落とし、あたりは昏くなっていました。
アゲハチョウの幼虫の画像を送ってきました。この時期に幼虫?
4月から巡回している「日韓近代美術家のまなざし」展は、今日から宮崎県の都城市立美術館で始まりました。12月6日まで。
大家さんが手がけた懸崖作りの菊です。
ギャラリーご近所のSさんからご自宅で採れたカリンの実をいただきました。その後見えられた日浅和美さんからはフランスのカリンの種類マルメロは香りが高く美味しいと聴きました。
昨日のぎゃらかわBOXを見て「彩西」の松原さんからメールです。『そろそろ督促しようと思っていました。「うねすね」がおもしろいですね「うねすね」で何とかなりませんか?』と編集子は乗せるのが上手い!乗せられても未だ、うねすねしています。
風雅さんから頂いた「神戸マルシェ」のお土産。足立明里さんの壁掛け猿、うねすねしている店主のようです。
賑やかな声が聞こえてきて今日は大町小学校生徒さんの稲刈りです。ずっと晴天続きでいいのかなぁ~と思ってしまうほど晴れが続いていますね。冬支度がすすみます。
駅前の東西の通りのハナミズキが逸早く紅葉し赤い実を付けていました。
昨日と同じように今日も何でかなぁ~とろとろしていました。仕事がはかどらない。
ギャラリーに出て来てシャッターを開けると何と大きな芋虫がいました。10cmほどあります。ここまで大きくなるには沢山葉っぱを食べてるはずです。何時の間に中に入ったのでしょうか。近くの草むらに置くともこもこ逃げ足は早っかたです。
篠原土世さん日浅和美さんたちが帰ってこられました。11月3日から西条総合文化会館での「日浅和美展」に向けて今年は早く帰られたのでした。コートの要らないころなので気持ちが良いと喜んでおられます。エーゲ海の塩、ミル付きです。お二人はこの塩がまろやかで気に入っているとのこと。