tanomaretensyu
店主にわかに頼まれごとがあり慌てています。
kunsiran
今年も大家さんから君子蘭のリースです。
ga-berasuzuranmidori
ギャラリー裏庭のガーベラ、スズラン、ギボウシの緑。
ここのところウグイスが来てよく鳴いています。
銀行まで歩いていくと懐かしい囀りが聴こえてきます。二つに切れた尾を翻して燕が来ていました!
初燕を見た今日は懐かしいお人が来てくださいました!

つばくらめ父を忘れて吾子伸びよ  石田波郷


2016.4.18.2isi
昨日、店主が乗った電車が西条駅に向かって走っている頃、ウチノカミサンは家の前を流れている農業用水に流れ着いたゴミの山を取り除いていました。水でくたくたになったダンボール箱、小さな鉢を並べ置くポット、発泡スチロール箱、ペットボトル、ジュース缶、ネット、抜いた草類、のゴミ芥が溜まって流れを堰き止めていたのです。堰き止められた流れは溢れて隣の田圃へ入りそうでした。それらのゴミを何とか路際に取り出しました。
gomi
店主があとの処理をしてゴミ袋へ入れ今朝、収集車に出しました。風で飛ばされた何処のものかは分からないゴミが各所で出たようです。ゴミ置き場は一杯になっていました。大風はこんなところにも影響があります。
matubaunnannagamihinagesitanpopo
こちらはゴミではなく野に咲く花ですが群れて咲くと可憐です。
hanaikadahoutyakusou
頂いた花筏、ホウチャク草、こちらは庭に植えられています。
konpirakabuki
「こんぴら歌舞伎」に出かけられた方が見せてくれました。「こんぴら歌舞伎」はもう32回にもなるんですね。今回は四代目中村鴈次郎襲名披露でもありました。


odawaraodawaraekiodawarasunai
初めての小田原です。栄町、銀座通りは全国にどのくらいあるのでしょうか?
aokigarouuketukepaneru
「アオキ画廊」では牧野邦夫展、小田原市民会館6F第7会議室では山下裕二氏による「牧野邦夫の画業について~リアリズム・幻視・土俗性~」の講演がありました。
tihosantoyamasitasisiryou
山下裕二氏は2013年の練馬区立美術館での「牧野邦夫展」開催にも尽力されました。山下氏のお話を聴き、千穂さんにもお会いしたいので小田原へ出てきたのです。お二人にブログに載せる許可をいただきました!
utidasidarumatukinousagi
その山下裕二氏の講演会場にU氏が居ました!ぎゃらかわBOXを見ていてご自宅から30分ほどなので来ましたとのこと。U氏は安倍安人さんのフアンで東京でもお会いしギャラリーかわにしへも来てくださいました。U氏のご親戚のお菓子屋さんの銘菓をお土産に頂きました。
nagoyahe
ここまではホーイホイホイホイサッサといくはずでした。U氏と別れて下りの新幹線に乗ったまでは良かったのですが…
jikoku1jikoku2jikoku3
岡山から四国へ行くしおかぜが動かないのです。16日じゅうに帰られるはずだったのに土居、伊予三島あたりが強風で走行できないとのこと。
sasiire1sasiirekaze
明けて17日になりました。JRからの差し入れです。
nijiiyomisimajikoku4
ようやく伊予三島も過ぎ岡山から12時間掛けて西条駅にたどり着きました。「特急しおかぜ27号」でした。
2016.4.17isi.jpgaozora17notensyu
午後になってもゴーゴー風の音がします。空の雲も吹き飛ばされて青空ばかりです。石鎚山はいっぺんに初夏の山になっていました。


2016.4.16isi
午前1時25分地震の揺れで飛び起きました。すぐテレビつけると今までとは違い熊本から広い範囲に揺れていました。朝起きてのニュースでは今回のが本震とのこと、東北でも前震がありましたね。
amane
今日、店主はひとりで電車に乗っています!フフフ……

   エ~サ エ~サ エサホイサッサ
   おさるの駕籠やだホイサッサ
   日暮れの山道ほそい道
   小田原提灯ぶらさげて
   それやっとこどっこいホイサッサ
   ホ~イホイホイホイサッサ     と言ったところです!


sirobana2hanakaede2ran
西条では歩いて移動することが少ないので東京へ出ると歩きばかりで疲れます。
帰ってくると白花ヤマブキが咲き、楓は葉を拡げ、風は爽やかになっていました。過保護にしてはいけない蘭も花が開いたので外からギャラリー入口へ。
昨夜は熊本で地震でしたね。熊本とはちょっと意外ですが日本の何処に居ても地震から逃れることはありません。だからこそ元気でいなくてはなりません。元気でないと手助けも出来ません。
takenoko
新居浜からNさんがご自宅の筍を届けてくれていました。早速ウチノカミサン茹でました。今年の筍はイノシシの被害であまり採れなかったとNさん。
manabesanmanabeten
明日から愛媛民芸館で「眞鍋芳生・Tomo 父子展」が始まります。店主は眞鍋芳生氏と同級生です。立ち寄ってくれたヨッチャンと歓談中!お土産にいただいた「むらすずめ」はそのあと来廊された方たちといただきました。
makinokunio
明日は小田原へ行きます。日帰りします。ひとりです。


simomeguromegurogawasakuratonneru
今日は「目黒区美術館」の「高島野十郎展」へ。目黒駅から下って桜で有名な目黒川沿いに入ります。
kanbanyajyuurouten2
途中こんな看板、公園内をすこし歩いて
yajyuuroutenzuroku
「目黒区美術館」へは初めて来ました。店主は地方にいるので機会があれば美術館での展覧会は積極的に観るようにしています。絵肌や雰囲気は図録では分かりません。
ginza1ro-jyeginzanokarasu
銀座のカラスも巣作りに忙しそうです。小枝を銜えていました。
yuuhi
日没の瀬戸内海へ帰ってきました。


hikouki1
雨を心配しながらの出発です。
karabajyoposutakare-nosimin2jigokunomon
「枝香庵」へ行く前に時間があるので上野へ出ます。国立西洋美術館での「カラヴァッジョ展」
sakatasanto
会場の薄暗闇のなかで呼び止めてくれる人がいました。何と同級生の坂田クンです。彼は松山にいるのですが数年に一回も会わないのに東京で会いました。むしろ美術館だったからかもしれません。彼は歯科医の傍ら光風会の会員で新国立美術館での光風会のオープニングに出席していたのでした。
koukaidousukaituri-
夕暮れのなかを銀座へ向かいます。
ekouan2ekouanekouan3
「夜烏の手帳」オーガフミヒロ詩画集原画展です。3枚目、明日14日の朗読ライブ会場の準備中でした。
nenohi
藤沢から五藤さんも駆けつけて会食後、蔵丘洞の岡さんの音頭の一本〆で解散です。


2016.4.12isi
霜注意報が出て冷えた朝です。
kaede1syaga2syaga
楓の葉も花もぱっと開く準備ができています。シャガを1本ギャラリーへ持ってきました。
o-gaDM
中央区銀座3の「ギャラリー枝香庵」さんで「オーガフミヒロ展」が昨日から始まっています。オーガさんの詩画集原画展です。4月18日まで。「お知らせ」にも載せましたが店主も覗きに行くので14日(木)は休廊します。


hanabirahanabira2sakura
今朝方の風はなお落花を早めて花びらの吹き溜まりができていました。
tensyusoujikijibato2wa
今日はゴミ出しの日なので花びらも出します。先日来キジバトさんは巣作りに励んでいますが直接椿の木の中には潜らず一度桜に止まって枝伝いに椿に入っていきます。こちらが観ているのを気にしているようです。
ryuda3ryuda2ryuda1ryuda4
「うちぬき21プロジェクト」の石彫公開制作のアーティストであるリュドミラ・ミスコさんが「うちぬき21」のメンバーとともに来廊されました。リュダ!が愛称とのこと。ウクライナからミュンヘン経由で羽田へ、そして松山、西条まで30時間掛かりました。ギャラリー壁面の絵画を観たあと零駒無蔵さんのワニ、遠藤裕人さんの足付き盛器、お抹茶を出した池西剛さんの器をカメラに収めていました。西条はウクライナの田舎に似ているそうです。今日は制作途中の一休みのようですね。


昨日の夕方6時半から丹原文化会館での「うちぬき石彫公開制作2016」の石割式に出ました。
kamegamori
西条市丹原文化会館の駐車場から瓶ヶ森はこのように観えます。
isiwarisikiisiwarisiki2isiwarisiki3
今回の公募から選ばれたアーティストはウクライナから来られたリュドミラ・ミスコ氏です。ビザがなかなか下りなくて石割式当日に来西されました。制作されるのは「Snow ball」
isiwarisiki4singetu
予め石に打ち込んでいた楔を鎚で打ちリュドミラ・ミスコ氏の石彫の始まりです。5月8日の「西条アートフェスティバル2016」には完成された作品が観られます。
西の空には細い鎌のような新月が掛かっていました。この月を見上げながらごそっと帰ろうとしていたらK氏に付いてこられ帰ってはいけません!
aisatudouzendaiko3douzendaiko
様々な分野の方の挨拶があり地元の道前太鼓の演奏もありました。
wokka2paneru
リュドミラ・ミスコ氏が持参された40度のウォッカ。封を切ると香辛料の香りがします。Haney Pepperとあり赤い唐辛子のような絵もありました。アッシーも居たのですこしお相伴にあずかります。さすが寒い国の酒です。汗が吹き出ました。
「うちぬき21プロジェクト」の公募による石彫公開制作の様子をパネルで展示しています。これまでの制作者のなかにリュドミラ・ミスコ氏の知り合いも数人いるとのこと。「継続は力」です!