[Wチャンス賞]当選

定休日明けのしかも支払日に当てている12月の木曜日です。何だかそわそわごぞごぞ気忙しい一日でした。荷物も次々到着します。その中にこれは何だ?西条商工会議所からのすこし重さのある荷です。開けてみると「抽選で当たる!」とプレゼント企画に応募していたようで[Wチャンス賞]当選のお知らせとともにインスタントコーヒーの箱がでてきました。宝くじは勿論、車にも当たらない店主なので良いことなんですね。


猪熊弦一郎現代美術館の入り口看板パンフレット甑(こしき)工房の外観

「丸亀市猪熊弦一郎現代美術館」へはよく出かけます。近隣の美術館では観られない企画展、移動展があるからです。今回も会館以来、精力的に活動を続ける東京都写真美術館の全面的な協力を得て『「昭和」 写真の1945-1989 ーカメラがとらえた戦後の日本ー』を開催中です。写真家たちが昭和という時代の変転をレンズを通して印画紙に何を焼付けようとしたのかを顕彰します。
そして今回はもう一箇所訪ねる処がありました。香川ツアー「讃州井筒屋敷」で知った『中川幸夫プレ美術館「器」』です。13日が最終日なのでぎりぎり間にあいました。


讃岐富士こと飯山30人の作家グラビアの甑(こしき)工房

場所を提供されているのは丸亀市柞原の「甑(こしき)工房」の1Fです。DMのマップを見ながらたどり着きました。室内からは讃岐富士が見えています。備え付けの薪ストーブは徳島の桑原電気さんのもの。
中川幸夫の「器」に触発され敬意をもった30人の作家による展示です。中川幸夫の作品と業績を後世に語り継ぐことの環境をつくることを目標に、次回は書を中心にプレ美術館を披く予定だそうです。
香川の方たちは芸術分野の先輩たちををこうやって応援されています。素晴らしいですね。


有元利夫カレンダーいろいろカレンダー

カレンダーが届きはじめました。年の瀬を感じるときですね。
年賀の欠礼状をいただいていた見せびらかし屋のKさんからも恒例のカレンダーが届きました。
昨日より気温もすこし上がり一日中きれいに石鎚山が見えていました。


東備港閑谷学校へ閑谷学校独特の石垣

展覧会の日程の関係で安倍安人さんの処へ行くことがこの季節に多くなります。閑谷学校の楷の木の見事な紅葉の時期でもあるのでよく帰りに立ち寄ってきました。ウチノカミサン孝行でもあります。前回はぎっしり実が成っていて遠目では楷の木が枯れたような色になっていて驚きましたが、それは去年だったとばかり思っていたら2006年12月2日の「ぎゃらかわBOX」に載せていました。3年前にもなっていました。よ~く思い出してみると昨年も、その前の年もこの時期ばたばたしていて楷の木を観に行っていません。この頃1年前のことだったかなぁと思っていたら大抵は2、3年過ぎていることが多いです。
ブルーラインを出て湖面のような東備港、校門へまっすぐ続く路、校地を取り巻いている石塀「切り込みはぎ式」と呼ばれる精巧なものです


楷の木講堂満月昇る

2006年11月29日の楷の木は紅葉がすすんではいましたが未だ樹に葉が沢山残っていました。12月に入るとさすがにさっぱりと冬樹になっていて梢の間から空が見えます。
帰り道の赤壁市で昇ってきた満月。


安倍安人展日浅和美展

東京は南青山の「備前焼ギャラリー青山」で「安倍安人展」が12日まで、銀座の美術家会館1Fの「ギャラリー青羅」では「日浅和美展」が12日までそれぞれ開催中です。


みせびらかし!

中国特派員のお土産、中国茶の「鉄観音」を一服づつ真空パックしてあります。品のいい香りがします。ギャラリーでお出ししていますよ。それと芋焼酎。
千葉特派員はカルフォルニアワイン、高かったよ~とのことでした。


岩国の「岩まん」など八幡まんじゅうきのこ

展覧会後の画廊でお茶を飲んで余韻をたのしんでいます。
岩国のお土産「岩まん」餡をパイ生地でくるんだ大きなお菓子、「観音寺」は口当たりのいい焼き菓子、今治のNさんが持って来てくれた「八幡まんじゅう」これは牛窓で安倍安人さんといただきました。

気がつけば12月になっていました。今年の11月は雨が多かったように思います。今まで見かけなかった場所にこんな茸が生えていました。


讃岐富士こと飯山西大寺付近牛窓の青空

昨日は晴れて青空に冬独特の綿のような雲がぽかぽか浮いていました。
讃岐富士を見て瀬戸大橋、ブルーラインの西大寺付近もこんな雲でしたが牛窓に入るときれいな青空でした。