ミウラート・ヴィレッジ前庭の速水史郎氏の作品コレクションの部屋でこれもコレクションの部屋

店主たちなど水曜日が休みになる者に気を遣ってくださったようで2日の水曜日にミウラート・ヴィレッジで池西さんの講座がありました。全10回の講座のうちこの日だけが水曜日で後は土、日だけになっています。2日の講座は館内に展示されている池西さんのコレクションやご自信の作品の前でお話されました。これまでの池西さんの講座に皆勤賞の方もいらっしゃいます。

池西さんの作品を前に熱心に聴いています質疑応答もあり

当然ながら館内の撮影は美術館の許可を取ってあります。


四国中央市を見下ろす展望台すでに三々五々の人たち

以前から中西良さんの襖絵と池西剛さんの引き手のある折宇山荘茶室へご一緒する約束をしていたR子さんN子さんたちと出かけました。山荘主の方が居られる時でないと茶室へ座ることは出来ません。いい機会になりました。

中西良さんの絵と池西剛さんの花入お煎茶のご用意宏枝さんのお手前で

茶室の床には中西良さんの絵と池西剛さんの花入です。お煎茶の接待を受けました。

廊下側の花水屋口の花

テラスのベンチ山吹の実

茶室前のテラスは仮仕様だそうです。まだまだ進化のようですよ。

すご~い!ここにも花!山荘と茶室山荘の後ろ側薪ストーブの煙名残の花

山荘入り口にはきれいに紅葉したもみじがたっぷりと挿されていました。薪ストーブから出る煙がなんとも言えない幸福感です。このひと時をご用意くださいまして有難うございました!

明日5日と6日、私的なことで臨時休廊します。


9月9日のg-boxに紹介しました中西良さんの襖絵と池西剛さんの襖引き手のある折宇山荘です。今日、お世話になった大工さんなどをご招待してお披露目の案内がありました。その様子は明日のg-boxに載せることにして今日は店主が一足早く訪れた夏の山荘を載せます。

山荘への路茶室から見ると雨戸を閉めています茶室から茶室の床この襖ですこの引き手茶室の天井茶室から障子を開けて茶室からの山荘山荘からの茶室三男氏と店主


池西 剛 図録ラボさんところのDM

ミウラート・ヴィレッジでの「池西 剛展」では図録が出ています。画像撮影は今治の「ギャラリーラボ」さんが全面的に協力され池西 剛さんの構成で図録が出来上がりました。その「ギャラリーラボ」さんでは「池西 剛 食器」展を開催中です。

HPのトップページ臨時休業のお知らせにも載せていますが明日3日は休廊します。中西良さんの襖絵と池西剛さんの引き手のある折宇山荘茶室のお披露目があります。


封書のDM

暖かい11月の入りです。10日から始まる「オチ・キクハル展」のDMをゆうメールで発送しました。お手元にもうすぐ届きます。


竹林に紅葉曼珠沙華も

この月の初めはツクツクボウシが鳴き、半袖のTシャツで過ごしていました。今日は過ごしやすい気温ですが朝夕は上着が要ります。月の初めと終りでは随分気候が変わる10月です。                                    ひょんなことから画像だけのM特派員ができました。その画像を遣わせてくださいとお願いしたら、わんこそばのおそばのようにコレデモカコレデモカと送ってきます。デスクトップいっぱいになりそうなのでフォルダーを作りました。ぎゃらかわBOX子のデジカメでは撮れない幻想的な画像を折を見てお贈りします。クリックしてお楽しみください。

蓮木道の先は幻想

反射ひかり!おぉ~!

こんな具合です。


ミラー和空氏の訳本

今日の午後2時よりミウラート・ヴィレッジではお二人の対談があります。今から店主たちも出かけます。                   翻訳業のミラー和空氏は書家の石川九楊著「書」を翻訳されその英語版「Taction」で2011年度の日本翻訳文化賞『翻訳特別賞』を28日に受賞されたばかりです。ちょうど読書週間なので店主も原本になる「書」を読みますね。

ミウラート・ヴィレッジの館内池西さんミラー和空さんお二人で講座中渡辺雅男先生も加わって

池西剛氏とミラー和空氏の対談ですが途中、東京からミウラート・ヴィレッジの池西剛さんの講座に昨日から出席されていた一橋大学社会学博士の渡辺雅男氏も参加いただき有意義な講座になりました。


茶封筒のセットで

作家さんの個展は案内状でお知らせします。メールであったり美術雑誌の広告欄、ハガキや封書などで美術館や画廊の案内が届きますが、先日こんな案内が届きました。茶封筒の手書きでウチノカミサン宛です。封筒裏の差出人の判を見て青木良太氏の展覧会案内だと判りました。倉敷の「工房イクコ」さんでの「青木良太展」のおり購入し、それから茶封筒で手書き、裏には判を押した案内状が届きます。今回は東京の「桃居」さんでの作品展にあわせてNHKの番組に出演されたDVDも同封されていました。彼の「こまめさ」に感心します。青木良太氏を中心に結成された「IKEYAN]のWEBも初めて覗いてみました。案内状でお客様が画廊にお見えにならない時代です。改めて工夫、努力は大事だと思いました。

HPトップページに今日は午後4時ころから休廊と載せましたが勘違いがあって今日は居ます。明日30日は休廊します。宜しくお取り計らいください。


まちがいなく談笑

急に冷え込み並木のハナミズキが一変に赤くなっています。昨日はきれいに晴れた秋空の下、越智紀久張さんが見えました。11月10日から始まる「オチ・キクハル展」の作品を持ってこられたのです。ご一緒に「甲」さんで遅めの昼食後いろいろ雑談です。その雑談のなかでまた考えることが出てきます。

柿

R子さんにウチノカミサンが会うことがありました。奈良の柿が欲しい!とR子さんが言います。ウチノカミサンは誰にもあげないで一人で食べる!と宣言しています。が、一個だけあげました。R子さんはたった一個?けちっ!と言いました。ウチノカミサンもケチでいいもん!と負けていません。好きなものを分けてあげるのは勇気と決断がいります。小さい子をみてるとそのようですね。フフフ…


風雅さんは留守

額装依頼で風雅さんに送るにはややこしい荷造りになるので持参しました。とんぼ返りで高速に乗り丸亀へ。

入り口ポスター入り口テラスいい天気

「丸亀市猪熊弦一郎現代美術館」では「杉本博司 アートの起源|宗教」の開催中です。昨年の11月から「科学」「建築」「歴史」と展開し最終章の「宗教」になりました。その間、東日本大震災が起き杉本 博司氏が「丸亀市美術館」の壁面に1年間掲げていた「ことば」がより深く迫ってきます。4月27日のg-boxにも載せましたがもう一度載せます。

「人類史は折々の難局を乗り越えてきた。…アートが今できることは、思い出すことかもしれない、人が人となったころの記憶を。」

稲架 はざ

夕方帰ってくると朝から稲刈りをしていた田圃の稲掛に赤い夕日が映えていました。

     掛稲のひとねむりして夕日さす    森 澄雄