早朝の山シークヮーサー

 

二十四節気の一つ白露(はくろ)は草の葉裏に霧が付くくらい大気が冷えてきて、秋らしさが深まることをいいます。これからは秋の情趣が野や山で感じられることでしょう。沖縄の金城さんからみずみずしいシークヮーサーが届きました。酸味タップリの柑橘です、これで夏の疲れをとりましょうか?


古い看板現在の看板架け替えて六年

朝7時前の石鎚山

プラスチック製の看板が木工作家児玉さんの看板に替わって今日から六年目に入ります。魚梁瀬杉の看板には素材にふさわしい風格がでてきましたが、何年経っても店主のキャラクターは軽いままです。

変わりなく見守ってくれている朝の石鎚山。


戸口の丸鏡三野 計さんの作品番犬?ポコ

お客様の多様な額装の依頼は、すべて風雅さんに相談して作ってもらっています。変わらず出迎えてくれるマスコットの女の子と丸鏡。しかし、番犬のポコちゃんには飽きられたのでしょうか、そ知らぬ顔です。


ツタの窓玄関ドアのヤモリ

月のはじめはまだまだ暑い日が続きますが、秋分を過ぎると秋風が吹く9月です。

        蔓草の風呼びやすき九月かな     鈴木真砂女

小さな昆虫や蜘蛛を捕食するヤモリは守宮とか家守とも書かれ、日本ではヤモリが居る家には悪いことがおきないといわれています。     


慎重に隅々まで磨きます

第三者の方が見ると、何やってんるんだろう?と思われるでしょうね。店主たちはお仕事中です。どんな絵もしまいっぱなしや掛けっぱなしはいけません。時には絵を額から外して額全体の掃除が必要な場合もあります。

G・box用にギャラかわbox子のデジカメで当家のM氏が撮りました。


因島・ナティーク城山の螺旋階段今朝の蝉、この後飛び立つ

繰り返す猛暑にも陰りが見え始めました。ホッとする一方、これからは台風のコースが気になってきます。

虹とザビエル

ザビエルはともかく虹はいつ見てもいいですね。


照り陰り時に降雨と、ここ2,3日不安定な天候が続いています。その天候に左右されたのか店主の荷造り発送作業も一向に進展していません。

月も改まりました。伸びやかな気持ちで秋を迎えたいものです。

長い雲もう一息


閏年の今年は、今日が二百十日です。季節の移り変わりの目安となる季節点のひとつで、天気が荒れやすいのが特徴ですね。

石鎚の空空

さわやかな秋空が広がります。


蝉の羽化トンボ夕焼け

鯉蓮ー1蓮-2蓮ー3蓮ー4蓮ー5

「わんこそばもどき」のMさんからの画像。行く夏を惜しんで。


この細い枝がいるのですねまるっこい道路側から

現在の場所に引っ越してきた時に初めて「ほうき草」を知りました。その頃、周りは田圃ばかりで農家の方が自宅用に作っている畑の隅に植えていたのでした。今年ご近所の方が自宅前にこんな風に「ほうき草」を植えています。きれいな黄緑のまるっこい形が愛らしいです。

中はこんな風になっている

一番端っこのほうき草が雨か風の具合でこんなになっていました。真中の一本の茎から枝が沢山出てその枝からまた細かい枝が出てまたその細かい枝からさらに細い枝が出ています。秋も遅くなって葉が落ちてしまうと「ほうき」になります。畳はこの「ほうき」できれいに掃くことができます。因みに「ほうき草」の実は「とんぶり」、畑のキャビアなどと銘打って販売されていますね。