案内図
今回の瀬戸内国際芸術祭は春・夏・秋の期間で開催されていて春の期間は4月21日までとなっています。その上エリアによってはワンシーズンのみという場所もあります。沙弥島は「春」のみです。
香川県立東山魁夷せとうち美術館のパーキングに駐車して歩きます。
見えてきた!登ります!時々水が出る!
東山魁夷美術館を右手に観て歩くと前方左手に見えてきました。「ターニャ・プレミンガー」の丘です。店主も頂上目指し登りました。
網越しに空を眺める沙弥島・西の浜の家
地図通り進むと直ぐに西側の海岸にでます。ウチノカミサンがお目当てにしていた浜の家カフェの島スープも沙弥べんとうも売り切れていました。
沙弥小中学校横幕やフラグ校庭からカフェの中もこんな廊下は瀬戸大橋は続く
廃校になった学校の廊下や教室に展示されています。海岸に打ち上げられた発泡スチロールを廊下の天井から吊るしていますが窓ガラスに張られた色で異空間に居るようです。下段3枚目、右手に描かれた瀬戸大橋の左の延長線上に実際の瀬戸大橋が見えるようになっていました。曇り空で画像では分かり難いですが… 黒板をスクリーンにした映像インスタレーションもありました。
水玉のこいのぼり足が着かない!
校庭には水玉模様のこいのぼりが掲げられていました。その下の椅子に座ると足が宙ぶらりんです~ 今日はこのくらいにして続きはあす載せますね。


前庭の樫の木入り口の丹頂草牧野邦夫と安藤義茂
いっぱい時間があると思っていたのに今回も泥沼であたふたしています。締め切りは昨日でした。あ~ぁ~  ギャラリー前にある樫の木も艶やかな黄緑の葉になりました。入り口の丹頂草の葉も清々しい緑です。


くっきりと
今朝の石鎚山はくっきりと見えて初夏のようです。気温も上がり風も心地よいです。
鳩も巣作り
上野公園の烏も巣作りの小枝を集めていましたが鉄道文化会館の屋根に鳩が小枝を運んでいました。鳥たちの巣作りの季節です。

      飛び下手の雀巣造る美術館    右城 暮石

いただきます
昨日、月次窯のお席を持たれたAさんが主菓子と干菓子を持ってきてくださいました。頂きます!


牡丹白花山吹
牡丹が咲き、白花山吹も咲きました。何だか久し振りに在廊している感じです。その通りですが… いろいろ作業が待っていました。


見上げるとフラッグ練馬区立美術館
西武池袋線「中村橋」を降りて歩き始めると美術館のフラグが揺れていました。
開展式までそろそろ始まり
館長さん牧野千穂さん主任学芸員 野地耕一郎氏
3時からの開展式です。来賓の方々、大勢の来館者をまえに牧野千穂氏の喜びの挨拶が印象にのこりました。
内覧会三々五々と
2Fも2Fレセプション
公式図録兼書籍
練馬区立美術館での「牧野邦夫ー写実の精髄ー展」は明日14日から6月2日までの開催です。年表に依りますと美術館での展覧は1990年に巡回されて以来となります。その間、見つかった資料や修復された絵画も展示されています。機会があれば是非ご高覧ください。


羽田千住博フラッグ
ゆっくり松山を出て上野公園へ
国立西洋美術館「ラファエロ展」東京都美術館
東京国立博物館 本館東京国博 平成館奏樂堂
上野公園は選り取り見取りで展覧会が観られます。東京国立博物館では「国宝 大神社展」が開催中。奏樂堂はこの4月から建物保存のため休館になっていました。
正木記念館正木直彦氏の銅像こちらでは「フェンディ展」芸大美術館のポスター東京藝術大学大学美術館東京藝術大学
いつもは展覧会場から上野駅へ出ていたのですが今日は芸大美術館まで足を伸ばしました。東京芸大コレクションです。
枝をくわえておお~拍手!広場は
大樹のある上野公園は鳥たちの楽園でもあるようです。カラスが直ぐ傍で小枝を吟味しながら集めていました。巣作りに懸命のようです。広場ではテントが立ち並び猿まわしも観られました。
八重の黄桜ソノサトキザクラ
公園の桜は殆ど葉桜になっていましたが黄桜の若木がありました。平成18年に新種と認定された「ソノサトキザクラ」です。


彩西3月・4月号上田勇一さん・オチキクハルさん真鍋芳生さんの鬼
「彩西」4月号が届いています。3.11ミニアチュールART展の中間報告が掲載されています。機会があれば見ておいてくださいね。次回は7月20日から23日、松山のギャラリーキャメルKさんで開催予定です。継続してやっていきたいです。
展示の助っ人の方たち
ギャラリーかわにしでの「3.11」展の展示に来てくださった助っ人の方たちです。

そして、またまた明日12日、13日と臨時休業します。店主1人はおぼつかなくウチノカミサンに同道してもらうことになりました。14日は画廊に居ます。宜しくお取り計らいください。


懐かしい!センダンの木
パンジーの花壇チューリップの花壇
吹流しが50キロ規制
ある春の一日、幼子と共に過し、強い風の中、瀬戸大橋を渡って帰ってきました。瀬戸大橋は25年前の今日、開通したのでした。25年経ったのですね~


美術館ポスター庭側から地下展示場へ
兵庫県伊丹市立美術館では棚田康司「たちのぼる」展が開催中です。「1本造り」という日本古来の木彫技法で「少年少女」を彫っている棚田の作品を観るいい機会です。関西初の大規模な展覧会となっています。5月26日まで。
枝垂れ桜が観られた!美術館建物
咲き残っている枝垂桜を見ながら中庭を通り旧岡田家住宅へ移動します。
店構え岡田家
「記念日」赤ちゃん
酒蔵へ立ち上がった少年zuroku-s
美術館に隣接している工芸センターと旧岡田家住宅にも作品が展示されていて旧岡田家住宅と酒蔵では写真撮影が出来ます。下段真ん中の「立ち上がった少年」の作者コメントには『2004年、北オセアニアの中学校がテロリストに占拠された事件で、そのテロリストに臆することなく主張し、射殺された13歳の少年がいた。それを新聞記事で知ったとき、やり場のない怒りを覚え、彼を絶対に作らなければ、そう決心した。』
強く印象に残る瞳はガラスではなく時間をかけて着色し透明樹脂を何層にも重ねて潤んだ表情にしているそうです。


玉川近代美術館図録牧野邦夫展
やっと春らしい日和です。春風が気持ちがいいですねぇ~ 今治市玉川近代美術館から美術館所蔵品の図録が届きました。3月31日で玉川美術館を退職された高山尚子さんが編集・執筆をされ出来上がったものです。高山さんは出身地の岡山に帰られたのですが美術に係わった仕事を続けられるようです。お元気で活躍くださいね。
2枚目は練馬区立美術館での「牧野邦夫ー写実の真髄ー」展のパンフレットです。4月14日から6月2日まで開催。東京へ出られる機会がありましたら足を伸ばして観てください。招待券があります。
明日は私事で臨時休業します。10日は定休日になっています。