展示替え中
一夜明けて次の作業が待っています。急いで風雅さんに額装を頼まなければなりません。風雅さんも「額の中の物語展」の準備で忙しいようですが、そこを何とかお願いしなければなりません。
てっぽう水
松山からギャラリーまで帰ると駐車場で神戸のYさんたちとばったり。彼らも松山からの帰途に立ち寄ってくれたのです。西条のお水を飲まれて帰っていかれました。「ありまサイダー てっぽう水」を頂きました。このサイダー今ならお出しできますよ。
ツマグロヒョウモンの♀雌羽を閉じるとこんな感じ
庭にこんな蝶がひらひら舞っています。「ツマグロヒョウモン」の雌です。
これが雄こんな具合に
今朝は随分飛び交っています。よく観ると殆どが雄でした。
このツマグロヒョウモンの幼虫はスミレを食草としています。ウチノカミサンがスミレが好きで敷地内にあるスミレを抜かずにいると春には可憐な紫の花が群生します。花のあと種が実っても葉は青々としているのですが、ある時この幼虫が大発生してあっという間にスミレを食べ尽くしてしまうのです。7月下旬から毎日この幼虫を捕獲しているのですがどこから湧いてくるのかぷっくり太った幼虫なのです。やっつけても何処かで蛹になりこんなに飛んでいるのですねぇ~
こんなにある!
こちらでは蝉の抜け殻がこの画面だけでも7匹も見えます。

実は昨夜ケイタイを落としたようです。今朝、気が付いたのですが松山へバタバタして出かけたので帰廊して手配すると警察署に店主のケイタイは届いていました。届けてくださった方に有難うございます!一日ざわっとしていたのでほっとしました。


今日の木槿
毎朝、入れ替えた木槿も今日で終わりです。暑さが続きだんだん花は小さくなり葉も深い緑ではなくなりましたが、ギャラリーでお客様を迎えてくれました。
朝顔ガクアジサイ花入れに揺れる花
池西剛さんの花入れの上に掛ける中西良さんの花たちです。こんな室礼もちょっと良いですね。
「黒×黒」闇初日の展示風景
今展の「黒×黒」 ギャラリーへ入られて「おぉ~ 涼しそう!」と声を上げられた方がいました。なるほど!夏向きだったかもしれませんね。ともあれ池西剛さんと中西良さんのお二人のお陰で開催されました。
お暑いなかご来廊ありがとうございました!
「あまちゃん」ではなく「あまねちゃん」
NHKの朝の連続ドラマ「あまちゃん」が始まった4月からずっと描きたかったんだと中西良さんの落書きです。


今日の木槿ちょっと一服蛙のTシャツ
午前中に来廊された新居浜市のNさんは今朝方雨が降って庭木の水遣りが助かったとおっしゃいました。こちらはパラリと降っただけで暑いです。
アイスキャンディー
今日の池西講座に出席のMさんからアイスキャンディーの差し入れです。
講座に出席される方たちなどで駐車場が一瞬混雑しましたが、皆さん出ていかれて今は静かなギャラリー内です。


中西良「瀬」 池西剛「刷毛目黒茶碗」展示風景一服
寝苦しい夜でした。その上早くから蝉がうるさいし寝不足気味です。
立て込んだり暑いときはペットボトルの麦茶を出しますが、ゆっくりされる方には池西さんから預かっている立てだし用のお茶碗で一服差し上げています。出来立ての薄皮饅頭も届きました。
タカサゴユリヒオウギ
木槿を挿した掛け花入は花を毎日替えて、タカサゴユリやヒオウギのものは水を替えるだけです。


中西良「光輪」と池西剛「黒花入」展示風景
暑い!熱風です!先ほど牛窓の安倍安人さんから電話があって物凄い大雨だったそうです。その後はからりと晴れたとか。あ~ぁ こちらも一雨欲しい!ペットボトルの麦茶をどんどんお客様に出しています。室内にいても熱中症になりそうです。
ソコベニ小さな木槿白花
暑くても毎朝、木槿は咲き続けます。毎朝、その日の木槿を採ってギャラリーに持って来ています。
「黒×黒」続いていますよ。


プロムナード入り口ポスター塩田千春展ーありがとうの手紙
久し振りの高知県立美術館です。
ご両親の出身地である高知の黒潮町で幼少時よく過ごしたという塩田千春の沢山の「ありがとう」です。「今回の展覧会の打ち合わせに高知へ向かう電車の中で山を越え谷を越え、たくさんのトンネルをくぐり抜けている間に高知に対するいろいろな思い出が込み上げてきて、たくさんの人に感謝したい気持ちになりました」と高知県立美術館通信によせた塩田千春の言葉です。黒い糸を室内に張り巡らし高知県民のいろいろな方からの「ありがとう」を内蔵していました。
安部泰輔展エントランス
別室では「安部泰輔展・シャガール世界」も開催中です。どんなものだろう?覗いてみました。
安部泰輔さんと期間中ずっと居ますたのしい!
大分県在住の現代美術家・安部泰輔さんが作り出す「ぬいぐるみ」です。
こうなるこれも
かわいい!クッションも
描いた絵をもとに「世界に一つだけのぬいぐるみ」になります。常設の「シャガール展」の部屋にもシャガールになったぬいぐるみがありました。
石でシャガールここにもいっぱい!
美術館の中庭には通路に沿ってこんな石がありました。


庄助さん!庄助さん!こちらはAさん
ゲリラ豪雨のニュースが多いです。その上暑い!昨日、久万高原町から見えられた児玉さんたちは「西条のあまりな暑さにビックリ!!当分は下界へ下りてゆきたくないナー」とFAXが届きました。久万高原町は26度だそうです。いいなぁ~
池西さんのお知り合いの作家さんたちがゆっくりされ先ほど東へ向いて帰られました。西日に向うことはないのですこしは楽かもしれません。
庄助さんが何とも涼しそうな格好で見えました。じっくり観てくださいました。
展示風景展示風景この状態でランチへ
明日は定休日で閉めますが、8月1日(木)から4日(日)まで『池西剛・中西良「黒×黒」』続きます。お暑いですが涼みがてらお出ましくださいませ。


掛け替えギャラリーギャラリー
今日、午前中に来廊された方は当ギャラリーの名簿にありません。どちらでこの展覧会をお知りになられましたか?と尋ねてみると新聞ですとのことでした。お電話での問い合わせも新聞を見られた方です。「催欄」をよく見られているようで有り難いですね。
「燦」 向日葵「夏至」 山ぼうし「雨」 額紫陽花
中西良さんの夏の花です。
久万高原町から児玉高次、日南子さんが立ち寄ってくれました。こんなに暑さが続くと山から下りるのがイヤになるそうです。


中西良「夕顔」と池西剛「朧月手黒片口碗」ハガキにしました展示風景
今展の案内状にある「朧月手黒片口碗」を中西良さんが描いて「夕顔」のタイトルをつけています。
「渦」「渋紙」「星」
やきものの高台は隠れていますが様々な形があります。みどころでもありますね。池西作品の茶碗や酒盃の高台を中西良さんが描いています。
早朝から纏まった雨が降り凌ぎ易いです。風雅さんも午前中に見えられ額の打ち合わせも出来ました。
ハートネットさんから連絡があり午後5時より「黒×黒」展が観られます。


「薊」と「黒花入」「葡萄」と「黒花入」
池西剛さんの「黒」から描いた中西良さんの「薊」と「葡萄」
展示風景「光の花」
そこから派生して中西良さんが描かれた花たちです。
いただきます久し振りに来廊
今日も暑かったぁ~!熱風でした。また今日は池西剛さんの講座があります。その前にギャラリーへ立ち寄られた方にお菓子をいただいたのでお茶にします。