小さい秋
お彼岸の中日です。そろそろ暑さも終息するころですが動くとじわっと汗ばみます。暑さに大雨で葉っぱが痛んでいる楓ですが小さい秋が始まっていました。
ハートは69(ロック)でアツクいく!これもカード
店主の大好きな「石鎚」スコッチ
お彼岸の中日だからではないのですがこんなものを頂きました!
オーガフミヒロ「定休日」


昨日はこんな状態ああだこうだ
昨日の状態です。
まだこんな状態今日の午前中
昨日に続いて風雅さんたちが「助っ人 風雅!」に来てくださいます。あらかた目途は付いていたので風雅さんたちが来られるまで片付けます。
やっと掃除機がかけられますのこぎりを使う
3時まえに下準備をして風雅さんたちが見えました。そのころやっと2階も掃除機があてられるようになっていました。12枚のパネルを掛けられるように風雅さんの作業が進んでいます。
出来た!出来た!
午後8時ころ、終了!風雅さんのお陰です!


李朝棚
夏の暑さと大雨で一時は花を付けてなかった木槿に今朝は花がありました。久し振りに李朝棚に置きます。世の中、連休で念願の熊野古道に出かけたMさんや、仕事がてら東京の娘さんのもとへ出られたNさんたちです。
オーガさんの額装2Fの店主風雅さんが持って帰る
風雅さんが約束通り2Fの片付けに馳せ参じてくれました。オーガさんの12枚のパネルを展示するためです。風雅さんもやります!と言ったものの中々大変です。途中、まだ術後に脚の痛むMさんも見え手伝ってくれました。お陰さまで奥へ行くのが困難だったのに二人がすれ違うことも出来るほどスペースが取れました。26日からの「オーガフミヒロ展」2Fも是非お楽しみに!


中秋の名月山吹が咲いている
昨夜は各地できれいな満月を眺められたようですね。昨日、松山からの帰途ラジオで午後8時31分に月が金色に輝きまますというのを覚えていて5分遅れで撮りました。店主のではなくちょうどお借りしていたKさんのカメラです。月光の中でちょっと早い狂い咲きの山吹がありました。
蒸しパン
トレハロースを使用した西条駅前の「とらや菓舗」さんの蒸しパンです。手土産に持ってきてくださった方がいて居合わせた方たちと頂きました。蒸しパンは懐かしい味です。

      仲秋や月明かに人老いし   高浜虚子


オーガフミヒロ 「月見酒」月昇る
旧8月15日の中秋の名月です。今夜は全国的にいい月夜になりそうですね。26日から始まる「オーガフミヒロ展」にも「月見酒」の絵があります。ちなみに今宵の名月は満月に当たります。名月の日に月齢が満月になっていない時が案外多く次回は東京オリンピック後の2021年に名月の日に満月となるようです。今宵は得と月を愛でてください。

ピッツェリア・アウストロ 
先日の夜、波方町の「ピッツェリア・アウストロ」さんに行ってきました。夜の帳の中で店名を照らす明かりです。
ピザ窯ようの薪ようこそ!
入っていくとピザ窯の薪が積んであります。期待が膨らみます。
ナポリの石窯ピザを出し入れするどれも食べたいメニューハーフハーフで峠井田牛ドルチェ
ナポリから来た石窯で焼くピザは美味しくてデジカメを取り出すのを忘れていました。1人でホールを食べられそうです。ドルチェのプリンは一番人気だとか。
ロバさんも一役
「アウストロ」の由来を尋ねました。「南から吹く風」だそうです。検索すると塩野七生氏の「海の都の物語」にはアドリア海を出て地中海のまん中を基点にし、北の山の彼方から吹く風を「トラモンターナ」 北東のギリシャから吹くのは「グレコ」 北西のローマのある方角からのは「マエストラーレ」 太陽が昇る東からの風は「レヴァンテ」 東南にあるシリアから吹くのは「シロッコ」 南からの風は「アウストロ」 リビアのある南西の風は「リベッチオ」 そして太陽が沈む西からの風は「ポンテネ」とそれぞれ名前を持つ地中海の風です。素敵ですねぇ~

入り口に置いてあったロバさんもすっかり馴染んでいました。


ギャラリーアンフィール開廊1周年記念企画と久万青銅之廻廊秋の企画展との共同開催です。
メタセコイヤの道入り口です入ります
玉川近代美術館の学芸員を退かれたあと、松山市南梅本町のご自宅でギャラリーを開かれた白石さんの「ギャラリー・アンフィール」の1周年になります。9月29日まで。「久万青銅之廻廊」では2回目になる「丸尾康弘展」です。10月14日まで。
三美神
今日もよく晴れて気温もすこし上がりました。
2006年作 Child 1「旅」のタイトル2011年作 Mother2012年 『山のように「巨人」』展示風景展示風景
震災後制作された『山』シリーズ、それ以前の『待つ』シリーズです。
2013年 「透明な時間」うさぎとメリー
「透明な時間」の第一作はギャラリー・アンフィールさんに展示されています。この一作目の作品がギャラリー・アンフィールの空間にあまりにぴったりだったので今展に漕ぎつけられたそうです。「うさぎ」と「メリー」もアンフィールさんに展示されています。
彼岸花
久万高原町も松山郊外も彼岸花が咲いていました。


紺屋町再開発の工事現場
昨夜はぐっと気温が下がり上掛けを一枚増やしました。今日は台風一過の晴天です。石鎚山もきれいです。郵便局から銀行へ移動途中の紺屋町再開発の工事現場の上にも青い空が拡がっていました。
茹で落花生畑の落花生
昨日、Yさんより夫が作った落花生ですといただきました。早速、塩茹してビールのつまみにします。
食事中のかるがも一休み最終便
Mさんが元気な姿をみせてくれました。まだ手術跡が痛むようですが運転もちゃんと出来ます。よかった!よかった!
秋の青空が拡がると何処かへ行ってみたいなぁ~


南側北側すっきり!
台風18号は日本列島を駆け抜けていきました。映像で見る各地の増水した河川や支障をきたした交通網など、まさに日本の台風シーズンです。昼過ぎには青空が拡がり夕刻はすっきりと山が望めます。あぁ~気持ちがいい!
オーガフミヒロ展へ
気持ちよくなったところで26日から始まる「オーガフミヒロ展」に向けて準備します。
鵙野良生えの朝顔
朝、けたたましく鵙が鳴いていました。樹のてっぺんに居ます。ギャラリー裏に紫陽花の葉の間から野良生えの朝顔が咲いていました。

     朝鵙や昨日という日かげもなし    林 翔


図録表紙カバー
美術館入り口開展式終わってギャラリートーク茶席
町立久万美術館2013年度企画展です。
群馬県桐生市に生まれた新井淳一(1932~ )は、自由な発想で先鋭的な「まだ見ぬ布」を次々と生み出してきた稀代のテキスタル・プランナーです。1970年代から1980年代には、三宅一生や川久保玲ら世界的なファッションデザイナーとの協働により、制作の幅を広げていきます。一枚の布に込められたものづくりの想いが伝わります。2011年には英国王立芸術大学より名誉博士号を授けられました。
「新井淳一の布 伝統と創生」展は「東京オペラシティアートギャラリー」を皮切りに「足利市立美術館」そして「町立久万美術館」へと巡回展となっています。展示中の作品には触れることができませんが、ロビーには触れることができる布を展示しています。
児玉高次 フロッタージュ
久万高原町の児玉高次さんと連絡をとって先日預かったフロッタージュの額装を渡しました。6月6日のG-boxに載せているものです。開展式のあと、わたなべひろこ氏のギャラリートークでしたが予定があったので失礼しました。
今日は終日、店主は私用で留守をします。台風18号からみの雨が降っています。


今日の「経世済民術」ロゲ会長63年ぶりにノーベル賞金減額2012年6月16日
今日の毎日新聞を見ていると時事漫画「経世済民術」におぉ~!東京に2020年オリンピック開催地が決まったと発表するロゲ会長にあやかっています。店主は何を書こうかな!よこたしぎ氏の時事漫画は面白くぎゃらかわbox子はこんなの(3枚目)も保存していました。
「雑記帳」
同じく今日の毎日新聞の「雑記帳」には島根県の自虐的なフレーズで島根を紹介する自虐カレンダーの増刷が載っていました。「2200年には島根に招致!2014年カレンダー」です。こんなのがあるんだぁ~!ユーモラスな科学研究などに贈られる「イグ・ノーベル賞」みたいですね。

と、ギャラリーの入り口を開けて何方かが見えました。S子さんです!でも左手を三角巾がわりのストールで吊っています。畳の上で滑って骨折したとか、ギャラリー近所のかりやま整形外科さんからの帰り、久し振りだからと寄ってくれたのでした。店主もダンボール箱をつぶすときに滑って左手を痛めた話をしてお茶にしました。アーケード街にギャラリーがあるときにS子さんはある作家の絵から言霊に目覚め爾来、書き留めてきたものを何冊もの本にされました。彼女も仕事を持っているので普段はお会いすることがありません。疎遠になってはいますがお互い信頼していますので会うと話が繋がっていきます。今日も良い話が出来ました!永いお付き合いです。
午後は町立久万美術館での「新井淳一の布 伝統と創生」の開展式に出席、先ほど帰廊しました。ぎゃらかわbox子が取材して載せますね。