何時もは自転車や車を使って行くところを歩いて動きました。なので暫く通っていない道を歩いてみました。今では周りの建物もすっかり替わり更地になっている場所があります。この場所に住まわれていた方も見知っていましたが、その後どのようにされているのか全く知りません。更地の奥にヨメナが沢山咲いているのが見えたので入っていくと荒地に生えやすいイヌホウズキ、イノコズチ、イヌタデなどと共に水仙や芹、彼岸花もあります。以前の庭の名残でしょうか。この場所では、まだ虫たちが盛んに鳴いていて傍らには大きなもちの木がありました。
昨日、見えられた方と話題になったこともあり帰りは工事中の紺屋町再開発の現場を見てきました。B地区は蔽いがあり見えませんがA地区はクレーンが高く伸びていました。
D地区の前にある「みのりちゃん市場」に立ち寄って帰ります。
「坂田源平展」DM発送準備中です。
今朝のNHK「サキどり」は「地球を救う アニマル・パワー」でした。ペット同伴で出勤を奨励しているペットフードなどを扱う食品メーカー、かわいい子犬や子猫の画像を見ると集中力がアップする、動物で地震の予知能力を研究している、などと紹介されましたが、人類の救世主は身近にいたヤギだったのです。ヤギを使った除草を自治体でも行われていて家畜としての価値が再評価されつつあるというのです。そうだったのかぁ~
坂田源平さんのアニマルの目はまさにヤギの目です。「サキどり」でアップになったヤギを見て確信しました。坂田源平さんのアニマルを見て誰もが笑顔になるのは優しく笑っているこの目なんですね。
午前中、西条農業高校での産業祭に行ってきました。献血の手伝いでした。「産業祭」なので様々出店しています。必要なものだけで余分なものは買わないようにウチノカミサンに重々注意されていました。帰ってきて買い物を見せると宜しい!のオコトバ。リンゴはウチノカミサンの好物なのです。
「友と語らん鈴懸の径 通いなれたる学舎の窓…」の歌詞から高校の庭や街路樹に植えられている鈴懸・プラタナスです。西条農業高校にもありました。
新居浜市のN氏が珍しい本を所蔵されていました。「十河信二伝」です。昭和30年初版で、十河先生が国鉄総裁就任後に出版されています。大先輩の十河信二先生の評伝は様々な形で出ていますが国鉄総裁在任中に出版されたこの本は珍しいですね。中島幸三郎著 交通協同出版社の発行となっています。因みに本文中の「小学校の三年だった信二は、…」という件の「信二」には「のぶじ」のルビが打てありました。幼少のころは「のぶじさん」と呼ばれていたのかもしれませんね。
西条高校の同窓会を「道前会」といいます。今日はその総会がある日です。地元に居ると出て行く意義もとくに無くまともに参加したのは今回が初めてです。この秋に74回卒業の漫画家つだ ゆみ氏による「十河信二伝」が出版されました。総会にはつだ ゆみ氏の講演会もあります。
十河信二先生と共に新幹線実現に邁進された島 秀雄氏は後に宇宙開発事業団の初代理事長に就任されています。
もう一つエピソードを!在学中に総裁を退任された十河信二先生が西条高校に講演に見えられ「有法子ユーファーズ」の話しをされました。これはもうダメだ、とか諦めるのに遣われる「没法子メイファーズ」の言葉がよく知られているけど「有法子」の言葉を覚えておきなさい。何とか成る、諦めるのはまだ早い、頑張ろうということです、と。地声の大きさは「カミナリ」のようだったという十河信二先生は慈悲深い優しいお声でした。年賦から80歳になられた頃とおもわれます。「有法子」は今も西条高校校長室に扁額で掛けられているはずです。
今日の定休日は予定がいっぱいです。津島町のオチキクハルさん処を目指して高速を走ります。大洲に入ると盆地特有の霧が流れていました。
オチキクハルさん処から見える神社の石段には名残のタカサゴユリが咲いていました。
宇和島城の城門です。一度だけ登ったことがありますが城門の記憶が全くありません。こんな感じだったかなぁ~
松山自動車道が南予へ延び、三間ICを出ると三間町の道の駅にもなっている「畦地梅太郎記念美術館」に直結しています。こんなに便利になっていたので立ち寄ってマグカップをゲットしてきました。
メセナ八幡浜主催の21回目になる美術展が今回をもって最後になります。箱根・芦ノ湖に所在する「成川美術館」所蔵の「煌めく日本画の世界」展です。晩秋の八幡浜に何度も通えたのはこのメセナ事業の心意気でした。21回も続いたことに敬意を払います。24日まで。
最後は松山に出て風雅さん処へ。スタッフはそれぞれ作業中です。
西条へ着いたのは6時を回っていました。全部当初の予定をこなしたぞぉ!
世の中、連休中です。昨晩は店主も御多分に漏れず日本シリーズを見ていました。「楽天」日本一おめでとう!
店主の連休初日です。「西條そば甲」×「塩ザキ商店」の日本酒会でした。話しには聞く「天ぬき」も初めていただきました。
「塩ザキ商店」さんが用意してくださったのは「王禄」「加茂金秀」「石鎚」「土佐しらぎく」でした。
最後は当然「ざる蕎麦」です。「西條そば 甲」さんがそば粉を捏ねるところから打ってくれました。美味しかった!!
西條そば甲の荻原甲慎さんは
「蕎麦は水と粉と情熱があればいい」と思っている。
塩ザキ商店の塩崎硫太さんは
「人生は死ぬまで飲み続けることなんだ。だからこそ若者はきちんと造られた日本酒を飲むべきだし年を取っても絶対そうあるべきなんだよ」と思っている。
今宵もいつも通り情熱を持っておもてなし致します。 お二人の言葉です。
「蕎麦前って素敵やんっ!!」って言って帰ってください。とパンフレットに書いてありました。若い二人が頑張っておられるのは気持ちがいいですね。