二人だからの忙しさがあります。今日はそんな日でした。開廊前から約束していた方たちが見え歓談中、東京から帰ってみえた池西さんが立ち寄ってくれました。途中、電話や車の中から用を済ませた方もいました。急いで昼食を摂って午後から見えられる方たちを待ちます。その方たちが帰られたらウチノカミサンは銀行へ。店主は風雅さんところへ持っていくものがありました。その間、決算時でもあるので会計事務所の方、保険の書類の確認、ふらりとみえられた方、同級生からの問い合わせの電話、そして松山から店主帰廊。ちょっと一息しています。直接の商いとはすこし離れた、しかし関係のあることばかりなのです。この頃、そんな事が多くなりました。日が永くなり午後6時になっても明るいです。お土産にいただいたリースを入り口に飾ります。早春のリースです。
ウチノカミサンも元気になったので「西條そば甲」さんところの食事と日本酒を楽しむ会に出かけました。塩ザキ商店さんの乾杯で始まります。
それぞれの料理に合った日本酒が出ます。
別におでんも用意してあり自由にいただけます。
燗ざましも出ました。
通なら一言、言ってみたい!「鴨ぬき!」なかなか言えません。
蕎麦アイスが出たころこんなマスクを被った御仁が楽しい話です。「こんな蕎麦屋イヤだ!」とか「実は甲さんは蕎麦を打っていない」ので「新垣 今日は50人前打ってくれ」とか。傍らで甲さんが笑っていますのでこの御仁は誰か分かりますね。
店主を影で支え続ける奥様!好いご挨拶をされました!
俺たちを束縛するものは何もない。10代の荻原甲慎少年はそう感じて以来腕時計はつけていない。デートには時計をつけていくな!時間を気にしなくてもいいからと10代の塩崎硫太少年。お二人の熱い思いを受け取りました。お陰で元気です。
県内で環境保護活動に取り組む個人および団体を顕彰する「第10回三浦保環境賞」の大賞に「NPO法人 西条自然学校」が選ばれました。昨日のテレビニュースで観られた方もいると思いますが、店主は今朝、新聞とメールで知りました。「NPO法人 西条自然学校」の理事長は山本貴仁さんです。山本さんを「西条の宝」と思っているので非常に喜ばしいです。「自分がこれまで得た知識を、地域に還元したい」と挨拶されたと聞き及びました。「西条自然学校」の「夜の学校」は次回2月19日で113回になります。継続は力になります!
店主はぐうたら老年になって日本酒に溺れています。
大家さんから紅梅の鉢のリースです。粉引瓶子のあまね椿も咲きました。東京の雪事情、すこし好くなったでしょうか?
昨日、屋根から落ちた雪はそのまま残っています。外に出ると頬が寒く一段と冷えています。
9時すぎから五百亀記念館展示室の池西剛作品の撤収です。途中、来客予定があり帰廊、昼前には終りました。その後、池西さんは新居浜淡交会主催の講話に出られました。ここのところお忙しい池西さんです。ちょっと一服していると宮島明さんが見え、ご一緒にお抹茶をいただきました。
「幻のチョコレート」といわれている「YVAN VALENTIN」がちょっと早いバレンタインデーに届きました。1個でランチが食べられるお値段です。なので毎日、1個づつ食べています。
ギャラリーの裏庭にはゆすらうめの花が咲き始めました。
母と娘の爪のうす紅花ゆすら 木下 春