「画廊は小説よりも奇なり」
今治市の画家武田智束さんから頂きました。以前から約束していたのに何時も忘れていてすみませんとおっしゃいます。店主はすっかり忘れていたのですが「画廊は小説よりも奇なり」というタイトルに惹かれ読み始めました。宮坂祐次氏は銀座で長く画廊を経営されています。武田智束さんが個展をされている画廊です。同じく今治市の川畑宜士先生などは「23年間に24回の個展」をされています。雷を伴う雨が降っているのでゆっくり本を読みます。
雨だから本を読む
宮坂氏が独立し開業されたころに店主も「ギャラリーかわにし」を開廊しています。知名度も規模も宮坂氏には遥か及びませんが業界での経験は同じことが多いです。あぁ~こういう事あったねぇ~これはあの時代だったんだぁ~と思い出しています。ちなみに1985年創業の「画廊宮坂」さんはずっと現在の場所で今も営業されています。開廊当時、銀座には300軒近くの画廊があったそうですが現在も場所を代えず営業を続けているのは「画廊宮坂」さんを含めて30軒ほどになっているそうです。
7月6日の愛媛新聞に
「うちぬき21プロジェクト」のメンバー有志の方たちが海の中から湧き出る「弘法水」を石鎚山天狗岳からまいたという記事です。昨日の愛媛新聞に載っていました。6月30日から2日間かけ「弘法水」の現場から歩いて運び上げ自然の恵みに感謝してまいたのです。新聞の写真にも載っている白木さんが立ち寄りました。まだ脚がパンパンに腫れていて首も痛い!とのこと。ご苦労様でした!「鶏卵素麺」とお抹茶で慰労しました。
さくらんぼ
義弟から「さくらんぼ」が届きました。ウチノカミサンが大喜びでパクパク食べています。


大人の夜市ポスター
昨夜から今年の夜市が始まりました。ギャラリー入り口には「大人の夜市」のポスターを貼っています。
たのしそう!庄助さんところ金魚すくいナインファクトリーの白板中に入ると大人の夜市です
昨夜、閉店後アーケード街に出てみました。シャッター通りも賑わっています。ナイン・ファクトリーにも若い人たちが集まっていました。これから毎週土曜日は「大人の夜市」ライブがあります。

雨が鶏卵素麺
ギャラリーへ出てくるときは降ってなかったのですが昼ごろから雨が降ったり止んだりしています。
博多の銘菓「鶏卵素麺」が届きました。箱の中の栞に「形が素麺に似ていますので、湯などをかけられる方もあるように聞き及んでいますが、…」とありました。そんなこともあるのですね。


ギボウシ白木槿
今朝も白木槿が咲いたのでギャラリーへ持ってきました。ギボウシから竹籠の花入にして替えます。夏ですねぇ。
掃除店主
ウチノカミサンが花を生け替えているあいだに店主はギャラリー前の掃除です。
もうすぐ二番子パパかママか
アーケード街を通るとツバメが1羽休んでいます。すぐ近くの巣ではもう1羽が巣籠りしていてもうすぐ二番子が見られるようです。アーケード街はすっかりシャッター通りになりましたがツバメは変わらず元気です。

     夏つばめ同齢者皆一家なす    能村登四郎

五智果
ミラーさんから届いた「五智果」 納品帰りに寄ってくれた風雅さんたちといただきました。
徳谷トマト
夕刻に「突然の男 某敷島氏」が突然見えられました。店主がちょっと出た後だったのです。この前もそうでした。どうも彼は物陰から店主が出て行くのを見てギャラリーへ来られているに違いありません。今日のお土産は土佐の「徳谷トマト」 検索すると高知市の徳谷地区で生産されたものに限って呼ばれる甘みの強いブランドトマトでした。


経済セイサス基礎調査のチラシその他のその他
先日「経済センサス基礎調査 商業統計調査」というのがありました。7月1日現在の調査です。その中で商品分類表の中から扱っている商品部門ごとの分類番号を記入しなければなりません。「ギャラリーかわにし」の主力商品である絵画や陶器は一応、美術品になっています。小売部門のその他でも「骨董品」「中古品」は項目がありますが美術品は「その他」のなかの部類になっています。美術品は「その他」のなかの「その他」という括りです。それほどマイナーな職業と言うことを改めて認識し苦笑しました。
木槿の初花
南の海上では台風8号が発生したようです。我が家の古さを考えるとちょっと憂鬱な季節でもあります。
今朝は白木槿が咲きました。初花です。木槿が咲くと竹籠の花入に挿したいですね。


雨で青石がきれい
九州では大雨のようです。一日中降っていますね。
花が咲いた!蕾だった
6月28日のG-boxに載せた蕾のアーティチョーク、ドライフラワーになるかなと思い吊り下げていました。今日見ると何と花開いています。アザミ科の花です。


岡山市を通過してブルーラインへ牛窓出口
鬱陶しい梅雨空ですが牛窓の安倍安人さんところへ。中旬以降は予定が入りそうなので出かけました。
邑久へ赤い屋根入り口が見えてくる
ブルーラインを「牛窓・邑久」で下りて邑久方面へ出ます。途中のきれいな赤い屋根は他所さまの処で安倍さんのアトリエではありません。大きな泰山木が見えてきてヘヤピンカーブのように入っていきます。
番犬ガーニー河骨コウホネ
坂を下りだすと番犬ガーニーが激しく吼えています。番犬のお仕事中です。池では河骨が繁茂していました。
コガネムシの仲間カタツムリの赤ちゃんシオカラトンボ
池の回りは小さな昆虫たちがいて蛙も泳ぎビオトープになっています。
立ち話四方山話も安倍安人さん
立ち話、四方山話、業界の話、仕事の話、話すことは沢山あります。
食事中満足して草原でお昼ね
こんなに大きくなった猫ちゃん、のびぃ~と過ごしていました。
大槌・小槌
瀬戸大橋が掛かってから幾度となく通った道です。安倍安人さんも店主もいつの間にか70歳代になっていました。瀬戸大橋を初めて通った時、東側に大槌小槌の島を観て感激しました。高松からの連絡船はこの大槌を掠めるように通過していたからです。FMで浅草オペラの田谷力三さんと榎本健一さんの歌声を聞きながら橋を渡りました。


カレンダーも7月に
今年の後半の始まりです。
彩西7月号「雨読堂」店主
「彩西7月号」が届きました。昨秋、古書店「雨読堂」を開いた山路氏の「古書店主の独り言」が来月より始まります。
雨上がりの石鎚山
今日から10日まで石鎚山のお山市です。お山開とは言わずお山市と言います。早朝、石鎚山中腹の成就社から「仁」「智」「勇」の三体のご神像は信者さんたちに見守られて無事、頂上の社に入られたことでしょう。画像は何時かの石鎚山ですが今日は厚い雲の中です。


花擬宝珠
明日からは石鎚山のお山市です。今日は大祓。ギャラリーの裏庭ではギボウシが花茎を伸ばして次々に花が咲いています。花の終わった茎と入れ替えました。

    その後のいよよ白さよ花擬宝珠   石田 波郷

風雅さんが帰ったあと
午前中、風雅さんが納品にみえました。一つ案件があり、ああだこうだと話して帰られました。
アンのゆりかご古事記
宇野貴美恵さんが読みかけの「アンのゆりかご」を先に廻してくれたので急いで読みました。Hさんからは「古事記物語」をいただきました。


農業用水分岐北へ流れる
家の周りの田圃はいつの間にか植田になっています。前を流れる農業用水の水量も多く普段は閉められている分岐からも勢いよく流れています。下の地区の田植も最中なのですね。

     山河また一年経たり田を植うる   相馬 遷子

野口哲哉作品集M農園の収穫
「アサヒビール大山崎山荘美術館」での野口哲哉展に行かれたYさんからお借りしました。2枚目、M農園のお裾分けです。
それにしてもトラが弱い!今夜も自棄酒を呑まなくちゃあ~


ギャラリー
ギャラリーの2階へ上がったり下りたり荷物を運んだりと、動けば蒸し暑くお客様が見えられると慌ててエアコンを入れます。そのまま椅子に座っているとひんやりしてエヤコンを切ります。この頃何となくすっきりした睡眠が摂れないのはエヤコンのせいかなぁ?いやあぁ~弱いトラのせいかも。
大きい!蕾を吊るす
宇野貴美恵さんが持ってきてくれたアーティチョークはアザミ科の植物です。花も大きいです。今日見えられたOさんが蕾をドライフラワーにしたら?と言われたので吊るしてみました。うまく乾燥するかな。
スイートコーン
家庭菜園のスイートコーンをYさんが持ってきてくれました。先ほど採ったばかりとのこと。チャリベジの生のコーンを思い出して3人ですぐ食べてみました。甘い!美味しい!