鵙は高いところで鳴きます。気性は激しいようですがぷっくり可愛い姿ですね。明け方まで降っていた雨も上がりました。
ひょっこり掛かってきた電話が思わぬ方向へいき長電話になりました。ケイタイの電源も切れ有線で話を続けます。午後に掛かってきた電話も長電話になりました。2本の電話で今日は終わった感じです。
先日の淡路島で見かけた野草です。見た記憶がないので撮っていました。シソ科ヤマハッカ属の「引起こし」あるいは「延命草」のようです。
朝はこんな石鎚山でした。
高速の宇和島も過ぎて終点まで走ります。道の駅「やすらぎの里」で昼食、野外のマイクに大きな蛾が止まっていました。
南レクへの道路はアメリカ楓の紅葉です。外洋へ通じる北灘を左手に見てオチ・キクハルさんところへ。
アトリエには「オチ・キクハル展」の折、話題にされていた仮面を壁に掛けていました。オチキクハルさんが造られた仮面です。思わず店主も許しを得て被ってみました。う~ん!!仮面は人格を隠し憑依しますね。もしかして素面が仮で仮面が本当の人格だったりして…
アトリエの裏山の神社にある銀杏も色づいていました。
帰り道では内子町へ入るころに雨が本降りになりました。朝、あんなに天気が良かったのになぁ~
世の中三連休だったのですね。西条ご出身の画家、市野裕子さんが昨日初めて見えられました。オーガさんはじめ複数の知人ともお知り合いで話が弾みました。
取っ手がとれてしまった鍋がありました。ギャラリーで汁物を作るとき活躍した鍋です。鍋自体は充分使えるのでどうしようか迷っていたウチノカミサン、100円ショップで小さなすりこ木を買って来て店主に取っ手にしてくれと言います。えぇー!すりこ木を削って鍋の取っ手口に入れネジくぎで固定しました。ついでに取っ手を掴んだとき滑らないよう裏側に浅い溝を付けました。ウチノカミサン大喜び、今日は褒めてくれました!
西條神社の来年のカレンダーは中西良さんです。何度となく西条に来られて西条を絵にしています。イタリア時代も西条の風景を描かれたりしていました。ナレーションの星川さんと打ち合わせです。矢原繁長さんのときにもお世話になった星川さんです。
ギャラリーからアーケード街に出る途中のご近所さんところの菊です。陰暦九月九日の重陽の日はとっくに過ぎましたが残菊のころになると思い出すことがあります。
今は更地になったお宅の裏庭には菊畑がありました。一本仕立てや懸崖仕立ての菊も見事に手馴れたもので季節になると門の内外に設置されて通りを行く人々を楽しませていました。菊の花が終わると花だけを採って菊膾にされていました。裏庭の菊も生けるのではなく菊膾になりました。全部たべるのよと、こともなく言われ先っこの花だけを切った菊畑を見て驚いたものです。あの頃はこんな浮世離れをしたご家族があったのです。
一個だけ頂いた「銀杏餅」この季節だけのものでお目に掛かることがすくないです。
牛窓の安倍安人さんところへ出かけます。豊浜SAでは軽油の抜き取り検査なるものが実施されていて、いつもより駐車しているトラックの台数が多いようでした。2枚目、いろんな表情を観せてくれる飯山です。
牛窓も秋から冬へ移っていました。
12月30日から開催される「没後400年 古田織部展」に安倍安人さんが出品される花入や備前焼の名品の解説を聴きます。
内田江美さんの絵でチョコレートのパッケージが作られました。限定100個とのことで江美さんご自身も1個だけ受け取ったそうです。
この10月31日フランスでの世界最大のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」で最優秀賞を受けた小山進氏のチョコレートのパッケージなのです。日本でのニュース画像でこのパッケージも写りました。誇らしいですね!
話が弾んで帰りが予定より遅れました。
今夜は月に1度の「西条自然学校の夜の学校」のある日です。NPO法人四国自然史科学研究センターの山田孝樹さんの「ツキノワグマ」のお話でした。