安倍安人さんとオーガフミヒロさんからそれぞれ届きました。

花びらが降り積もりピンクの絨毯になっています。雨も上がったので少し掃きだしました。

我が家の楓の葉もあと少しで展開です。ある日一斉に「もみじ葉」になるのが毎年楽しみです。桜が咲くときと同じ気持ちですね。

県議選も後半に入りました。相変わらず鬱陶しい空模様です。

朝はどうしたことかと思う寒さでした。千葉特派員から「こちらは雪です！」とメールがありました。
西條神社の楓は鮮やかな黄緑の葉を拡げています。すこし奥まったところの楓の葉はまだ展開しきっていません。

枝垂桜にも葉が見えています。

境内にある月桂樹の花。

児玉さんたちから頂いたイヨミズキにも柔らかな葉が出ていました。
今年の桜はあっと言う間に過ぎましたが春もどんどん過ぎてゆきます。店主もはらはらしながら移ろいの中にいます。

忠霊塔よこの桜に照明を当てています。周りが昏いので目をひきます。

桜が夥しく散っているので桜の下に駐車している軽四輪は今朝、こんなになっていました。

走行中の窓ガラスの花びら、雨に濡れているので飛び散りません。

荷物が届きました。

昨日は伊曾乃神社、今日は西條神社の春祭りです。今回は諸事情で直会（なおらい）はありません。子とも達の剣道大会は予定にいれていたのですが雨で中止です。楽しみにしていたでしょうに残念ですね。

帰廊して一つ荷造りをします。店主に付いてきた花びらがありました。

曇天と小雨に持ちこたえていた桜花ですが昨夜の雷雨で散り始めました。

雨の中、花びらでピンク色の絨毯のようです。

　　　　園ふかく落花をうくる岩も老い　　　加畑 吉男

それでも午後には小降りになり山も観えてきました。伊曾乃神社の春祭りに繰り出した子供ダンジリがメロディ橋を渡って西條神社のお旅所に現れました。

「ふたたびの出会い 日韓近代美術家のまなざしー『朝鮮』で描く]
２０世紀前半における日本と韓国の美術家同士の交流に焦点をあてた展覧会です。困難な社会情勢の中、芸術の力を信じて制作に励んだ先人たちの努力の精華は、２１世紀の日韓両国を生きる我々に大きな勇気と希望を与えてくれることを信じてスタッフの方たちは長年準備を続けてこられました。今日から神奈川県立近代美術館 葉山で始まりました。

開展日の今日は特別講演会があり主任学芸員の李美那さんも聞き手として出られています。店主も駆けつけたかったのですが野暮用のため西条にいます。千葉特派員に出かけてもらいました。葉山の海岸、今日は穏やかなようですね。
尚、この展覧会は新潟県立万代島美術館・岐阜美術館・北海道立近代美術館・都城市立美術館・福岡アジア美術館と本展も含めて６館で巡回されます。

美術館に併設されたレストランでのランチの画像も送ってきました。

桜は思わぬところから花や若葉が出ますね。

西條神社から加茂川の土手に上がれば桜が満開になっています。

ソメイヨシノのなかに別の種類の桜もあります。

昼前から雨になり遠雷も聞こえます。愛媛県議会議員選挙の告示日で掲示板に各候補のポスターが貼られました。

こんな悪天候の中を矢原繁長さんたちが見えられました。関西大学博物館館長の長谷先生とご一緒です。博物館で６月に矢原さんの展覧会が開かれます。その図録の版下を見せて頂きました。

西條神社では２回目になる「リリィ＋洋士&深澤 剛」のライブがありました。リリィさん、夜桜の下で歌いたい！ようでしたが雨のため拝殿になりました。

武丈周りで出てきました。花盛りです。この土、日で今年の桜は終わりそうです。つかの間、花見ができました。

武丈の枝垂れ桜はすこし盛りが過ぎたようですが西條神社の枝垂れは今からです。

この時期、樟の葉が夥しく落ちてきます。常盤木落葉は夏の季語ですが風の一陣とともにはらはらと落ちてきます。

　　　　　常葉木の落葉ことばを尽しけり　　　原　裕

明日、３日は臨時休廊します。常盤木落葉のように尽くしきったとは言えませんがもう少し頑張ります。

西條神社の楓が若葉と花を付けています。目の覚めるような若緑です。

鉄橋を一両電車が走って行きます。河川敷の赤い八重咲きの椿、大きく育っていました。対面の河川敷にも桜と菜の花明りが霞んで見えていました。

４月に入った定休日、店主はぽくぽく歩いてきました。

西條神社の枝垂桜も咲き始めました。

「さわやこおふぃい」さんにコーヒー豆を注文すると今月のコーヒーを入れてくださいます。三月のコーヒーは「花衣」です。ゆっくり桜を愛でることもできない状況なのでせめて毎朝このコーヒーを飲んでいます。

店主は半日ギャラリーを出て東奔西走。朝とは違って雨が降り出しそうです。