今日はこれから下り坂の天気のようです。
椿、桜花の次は桜蕊が降ってきます。
一番に眞鍋芳生さんが見えました。愛媛民芸館での「眞鍋芳生・Tomo父子展」終盤なので今朝、倉敷から来られました。
雲が拡がった午後、川島猛先生ご一行が来廊。高知県側にある蕎麦屋の「時屋」へ行かれた帰りでした。
眞鍋さんより頂いた倉敷のお菓子を出してほうじ茶を飲まれて高松へ帰られました。
山のほうへ出られたN子さんが頂いたぁ~と藤の一枝を持って来てくれました。この一枝で部屋中香ります。
予定していたのがひとつとんだのでギャラリー・アンフィールさんところへ出かけました。「零駒無蔵展」が始まっています。住宅地にあるのでアンフィールさんが要所要所に小さな立て看板を置いていたので迷う事無く到着。この看板、朝に設置して夕方には退けるのだそうです。アンフィールさんは次々作品展が続いています。
帰り道に寄ったパスタのお店で松山のT氏に久し振りにばったり、昨日は松山大の甲斐さんが時間待ちに寄ってくれたり、懐かしい人たちに会います。
高速に乗らなかったので芽吹きの銀杏並木を観ることができました。
そのまま丹原文化会館へ出て公開制作中の石彫を観ようと立ち寄るとリュダは留守でした。
帰ってきて店主は宿題をしています。
昨日、店主が乗った電車が西条駅に向かって走っている頃、ウチノカミサンは家の前を流れている農業用水に流れ着いたゴミの山を取り除いていました。水でくたくたになったダンボール箱、小さな鉢を並べ置くポット、発泡スチロール箱、ペットボトル、ジュース缶、ネット、抜いた草類、のゴミ芥が溜まって流れを堰き止めていたのです。堰き止められた流れは溢れて隣の田圃へ入りそうでした。それらのゴミを何とか路際に取り出しました。
店主があとの処理をしてゴミ袋へ入れ今朝、収集車に出しました。風で飛ばされた何処のものかは分からないゴミが各所で出たようです。ゴミ置き場は一杯になっていました。大風はこんなところにも影響があります。
こちらはゴミではなく野に咲く花ですが群れて咲くと可憐です。
頂いた花筏、ホウチャク草、こちらは庭に植えられています。
「こんぴら歌舞伎」に出かけられた方が見せてくれました。「こんぴら歌舞伎」はもう32回にもなるんですね。今回は四代目中村鴈次郎襲名披露でもありました。
初めての小田原です。栄町、銀座通りは全国にどのくらいあるのでしょうか?
「アオキ画廊」では牧野邦夫展、小田原市民会館6F第7会議室では山下裕二氏による「牧野邦夫の画業について~リアリズム・幻視・土俗性~」の講演がありました。
山下裕二氏は2013年の練馬区立美術館での「牧野邦夫展」開催にも尽力されました。山下氏のお話を聴き、千穂さんにもお会いしたいので小田原へ出てきたのです。お二人にブログに載せる許可をいただきました!
その山下裕二氏の講演会場にU氏が居ました!ぎゃらかわBOXを見ていてご自宅から30分ほどなので来ましたとのこと。U氏は安倍安人さんのフアンで東京でもお会いしギャラリーかわにしへも来てくださいました。U氏のご親戚のお菓子屋さんの銘菓をお土産に頂きました。
ここまではホーイホイホイホイサッサといくはずでした。U氏と別れて下りの新幹線に乗ったまでは良かったのですが…
岡山から四国へ行くしおかぜが動かないのです。16日じゅうに帰られるはずだったのに土居、伊予三島あたりが強風で走行できないとのこと。
明けて17日になりました。JRからの差し入れです。
ようやく伊予三島も過ぎ岡山から12時間掛けて西条駅にたどり着きました。「特急しおかぜ27号」でした。
午後になってもゴーゴー風の音がします。空の雲も吹き飛ばされて青空ばかりです。石鎚山はいっぺんに初夏の山になっていました。
西条では歩いて移動することが少ないので東京へ出ると歩きばかりで疲れます。
帰ってくると白花ヤマブキが咲き、楓は葉を拡げ、風は爽やかになっていました。過保護にしてはいけない蘭も花が開いたので外からギャラリー入口へ。
昨夜は熊本で地震でしたね。熊本とはちょっと意外ですが日本の何処に居ても地震から逃れることはありません。だからこそ元気でいなくてはなりません。元気でないと手助けも出来ません。
新居浜からNさんがご自宅の筍を届けてくれていました。早速ウチノカミサン茹でました。今年の筍はイノシシの被害であまり採れなかったとNさん。
明日から愛媛民芸館で「眞鍋芳生・Tomo 父子展」が始まります。店主は眞鍋芳生氏と同級生です。立ち寄ってくれたヨッチャンと歓談中!お土産にいただいた「むらすずめ」はそのあと来廊された方たちといただきました。
明日は小田原へ行きます。日帰りします。ひとりです。