立冬らしく晴れて朝は冷えました。大町小学校さんの田圃では生徒さんが来て脱穀しています。
3ta2(サンタニ)さんと白晃さんが見えられました。絵本に似顔絵を描いてもらって記念写真です。
昨日来られなかった方たち。
絵本がこれだけになりました。
「絵の中のぼくの村」の映画上映が高知県美術館で17日にあり18日には映画「絵の中のぼくの村」同窓会が「いの町吾北中央公民館」であります。征三さんは予定が入っていてその日は行けないそうです。
福岡県田川市の田川市美術館では開館25周年記念「沸点」が始まります。田島征三さんも松本俊介、長谷川利行、中村正義、土門拳、井上有一など42名のアーティストのひとりとして展示されるそうです。どんなかたちで展示されるのか観たいけど予定があり行けないとのこと。
「時屋」さんで流水さんとお蕎麦をいただきました。征三さんの何とも言えない嬉しそうなお顔です。ご多忙のなか西条へ来てくださりトークも拝聴しました。JR西条駅で流水さんは下り田島さんは上りに乗られて帰えられました。
田島征三さんたちがかえられたあとこんな飛行船がゆるりと浮かんでいました。
やっと爽やかな空の石鎚山になりました!
「ザ・ボーン」の原画を若草幼稚園の流水さんよりお借りしています。
木の車はご子息の木工・造形作家、燃(ねん)さんのものです。数年前に店主がタナボタでいただいたものです。高知から見えられた方は「燃さんのだぁ!」とすぐ反応されていました。高知の「星ヶ丘アートヴィレッヂ」でお二人の作品展が開催されました。
上にあるのが製本なった「ザ・ボーン」
10年前に園を退職された方が見えられ興味深くページを繰っておられました。
「植物たちのおしゃべり」タイトルの付けたかも楽しいです。
千葉特派員からの夕焼け富士、11月は遠くまで富士山が観えるでしょうね。
3日の日没後の西の空には細い月、金星、土星が観られました。
文化の日の今日は午前中にバタバタと来廊されました。祝日なのでご予定もあるのでしょう。
先日幼稚園帰りの母子さんが来られました。母親が「どの本がいいの?」と尋ねると「これ」とためらうことなく選んだのが「かとりせんこう」
6日に来られない方たちからお預かりしている絵本。
合い間合い間に店主も読みました。今年7月に刊行された「もりモリさまの森」は田島征三さんの初めての童話です。かつて田島征三さんとともに日の出の森を守ろうとしていた方たちをこの物語に登場、活躍させています。
「ブルドーザーとパワーシャベルの間を逃げまどっていたテンの子どもを見て創ろうと思ったんだ。二十年かかってしまった。」と本の帯に書かれていた田島征三さんの言葉です。
ぽっかり雲をまとった石鎚山です。木のてんぺん付近に山茶花が咲いていました。
道後の宝厳寺境内にちえりさんの絵を展示しているのをちえりさんのFBで知りました。
境内には子規の句碑や茂吉の歌碑があります。
風雅さんの助っ人で展示されました。下方にちえりさんのプロフィールがあります。
一遍上人の誕生地といわれる宝厳寺です。焼失する前に行ってみたいなぁと思っていたのでした。真新しくなった宝厳寺です。高いところに在るのでお城も観えていて気持ちのいい秋の日射しでした。
風雅さんに送ってもらうほどではないものを注文していました。受け取って帰ります。新しいスタッフのペコがじゃれています。
ギャラリーで三時ころの約束でしたが安倍安人さんは早く着かれていました。お墓参りのあと立ち寄ってくれたのです。田島征三さんの絵を観て喜んでくださいました。
安人さんが帰られたあと風雅さんから持って帰ったマットをセットします。
気温もぐっと下がって今日から11月です。
アーケード街のポストに投函に出るとツワブキの黄色い花が見えました。ギャラリー裏庭にほんのすこし出てなかっただけなのにツワの花はさっさと咲いていました。咲く季を忘れていません。
昨日見えられた若草幼稚園の邦子さんは「しばてん」を指してセイゾウさんの絵本の原点です。
「八幡饅頭」を持って来てくれたSさんは「この表紙絵!やっぱり田島征三さんだったんだぁ~表紙の絵を覚えている!」
スコットランドからお仕事で来られている方が買って帰られました。今日再び見えられてお国に向けて送られたそうです。
明日は定休日になりますが3日文化の日から「田島征三 原画展」続いています。
雲が拡がっていますが一日中秋の爽やかさがありました。様々な催しも気持ちよく出来たことでしょう。近くの空き地に野良生の酔芙蓉が咲いていました。3枚目、マユミの花が今年は極端に少ないです。
この花入れに実の付いた高砂百合を挿そうと思っていました。田島征三さんが少年期を過ごされた高知の植物学者牧野富太郎博士が命名された百合です。でももう少し実が色付いたらいいなと思いこのマユミにしました。
店主は金澤翔子さんの「書」展のDM作成のために金澤翔子さんの書が沢山載っている本を見ていました。その中に以前ある方から教わった「延命十句観音経」がありました。これならすらすら読めるぞと声を出して読み上げました。そのあと掛かってきた電話をウチノカミサンが取りました。
私どもが敬愛している方の奥様からご主人様の訃報でした。入口の挿した「マユミ」と同じ御名の方です。「主人はかわにしさんの処へ行くのを一番のたのしみにしていたのでお知らせします」
ご高齢のこの方が現役でお仕事をされていたので店主は後を追って頑張っていましたのに…