ナベチャンが今年も新茶を届けてくれました!ありがとう!
明日は定休日なので今日中にメドをつけます。
例に依って店主がキャプションを作っているところに青年が入ってみえました。初めての方です。画廊へ入り慣れておられるようです。作者の名前も知らないけれどこれはいいなぁと思ったら美術館へも行っていますとのこと。宜しかったらご住所を書いてくだされば次回からご案内をさし上げますと言うと喜んでくださいました。いま展示している良さんの絵のように爽やかな方でした。
キャプションを付けて脚立でスポットの調整で終わりです。昨日見えられたヴァンホーさんこと内山氏は奥様とお嬢様に脚立に上がることを禁止されているのだそうです。店主は誰も止める者がいないので上がります。
店主の一眼レフで写真撮り。
今日はこれで終えて掃除などは明日にします。
25日(木)からの「中西良展」入梅前の一日をご来駕ください。
夕べの石鎚山水鏡、2枚目は今朝の石鎚山。周りがすっかり水鏡になるのも間近いですね。
ゴミの収集日です。傍らではホタルブクロが咲き初めました。今日も暑くなりそうです。
水を張るまえの田圃ではカラスが一羽ゆっくり歩いていました。
店主、外で作業中。
倉敷市「サロン・ド・ヴァンホー」の内山貞和氏が見えました。相変わらず愉しい話をされます。今治市玉川町の「薫林庵」さんところで内山氏のアクセサリー展を開催中です。四国に来たこの機会に知り合いのところを周っておられるそうです。愛車は寝たきり老人ならぬデタキリロウジンカーです。風呂は温泉に入って気に入った風景の場所で一晩を明かすそうな。いいなあぁ~
中西良さんの作品が着いたので展示していきます。
昨夕のことギャラリーから帰ると石鎚山がきれいでした。
ワイヤープランツが繁茂して道路に掛かりだしたので刈りました。ゴミ袋に詰めています。朝出かける前に作業すると汗がでるので帰宅してからの作業です。
新聞も夕食後に読みました。ミウラート・ヴィレッジでの三浦保・昭子「めおと展」の紹介も載っていました。よーく視ると三浦保氏の焼き物を観ているのは店主で三浦昭子氏の着物を観ているのはウチノカミサンです。取材用の写真を撮られたのをすっかり忘れていました。夫婦でこんなかたちで新聞に載るのは無いだろう、しかも「めおと展」の記事です。嬉しくなって子どもから贈られたスコッチの封を切りました。
明けて今日の石鎚山、用水路の流れも速く数日前から水を張りだし水田になっています。
良さんの第一便の作品を展示しました。良いですよ!
今日の高知は一時雨が降る予報でした。
幕末、明治の絵師「河鍋暁斎」の「これぞ暁斎!」展です。
あらゆる画風を取り入れ多彩なジャンルに取り組んでいます。烏を愛し、擬人化された蛙や動物たち、歴史の転換期のざわめき、ユーモアあふれる吉祥画、異界のものや百鬼夜行など、先人への尊崇、そしてより人間味の笑いある春画と多岐にわたっています。
美術館1階では「絵金特集・もうひとつの絵金」が観られます。
2012年高知県立美術館での「絵金蔵」展以来です。今回は寄贈による新収蔵品が観られました。
美術館の周りは水が張られていて烏、ムクドリ、雀たちが水浴びをしていました。
うっかりしていて店主もウチノカミサンも財布の中を確認しないで出てきました。ウチノカミサンは¥1500ほど店主も少しで、図録が何とか買えました。
高速に乗ると西の空に黒い雲があります。県境を超えると霧雨でした。
風が強く木々の小枝が大きくしなっています。
親しくさせていただいた安井収蔵氏の訃報を聴きました。評論家の幕引きをご自身でなさり最期に出された出版物にはこれで自由人になると宣言されました。そのあと入院治療をされているものと思っていましたが、寂しいです。何年か前におねだりして分けていただいた帽子、ボルサリーノです。安井収蔵氏は帽子が大好きで沢山持っておられました。あんちゃん!元気かい?と声をかけてくれました。北海道、山形、東京、松山、西条と愉しかったです。
また、そんなにご縁はなかったのですが個性的な画廊主も亡くなられたそうです。作家さんから聞き及びました。多くの作家さんに慕われていたから作家さんたちが寂しいでしょうね。栗焼酎をいただいたことがあります。お酒がお好きでした。
お二人とも店主より年上ですが何だかがっかりしています。
店主ゴゾゴゾ。
久ぶりにミセビラカシヤのKさんが来られました。今回のミセビラカシは絵画ではなく小さな彫刻です。