まるで梅雨時分の山際、ワビスケがぽろぽろ落ちています。あたたかい雨。
矢原さんが作品を持って見えました。
2月13日からの作品構成です。
一晩中雨音がしていましたが上がっています。
あたたかい雨が上がってもあたたかい!温かいのは有難いけど今からの季節がどうなるのか、ちょっと怖いですね。
中途半端なままの店内、ギャラリーかわにしはロ-トル二人だけなので優先順位でいくと店内展示は後になりました。先に済ませなければならないことがあります。
平成元年に創刊されたコンテンポラリー・マガジン「ジ・アース」をご存知ですか?編集長忽那修徳氏はまさに「ジ・アース」そのものでした。忽那氏の急逝による終刊であとに残された人たちの喪失感はそのままくすぶっていて、しかし火となる勢いには成らず、それでも彼を忘れないでいる人たちがいるのですね。
忽那修徳を囲む「ジ・アース」な人々展が2月4日から9日までNHK松山放送局アートギャラリーで開催されます。関連行事・顕彰フォーラムとして「ジ・アース」が目指したものー君は忽那修徳を知っているか?は1月25日(土)14:00から愛媛県美講堂であります。
児玉工房の初期のDMの写真は忽那修徳氏によるものでした。
今日は高雄への移動日です。その前に故宮博物館へ。
いわゆる「白菜」「三枚肉」は16日までの展示でした。
故宮も写真撮影可となっています。
次へ移動。
衛兵の交代式で人気の忠烈祠へ。
彫刻のようにびくとも動かない衛兵、忠烈祠の入口にも衛兵がいて交代し元の門までかえってきます。
交代式終わり。
新幹線で高雄へ。
漢神デパート前で集合して早速、周氏のプライベート美術館へ。安人作品にはそれぞれ紫檀でくるりと回せるようにしていました。すごいなぁー
28階からの眺めです。沖合いには入港を待って居る船が沢山いて眼下にはにはミュージックホール、今若者に人気の愛河が観えています。
その後、周氏のお計らいで素晴しい夕食会になりました。
松山空港11:10発で台湾の桃園空港へ。愛媛とやっと繋がった便です。ガイドさんと合流してバスに乗り込みます。
階段を多く上る観光地として琴平町と友好があるようです。
安倍安人さん・内田江美さんの展覧会会場へは18日を予定しています。それまで観光ができます。ガイドさんは九份へ案内してくれました。今にも降りそうな雲行きのなか沢山の観光客。
「千と千尋の神隠し」で湯ばあばのお家のモデルの一つになりました。道後温泉本館も湯屋モデルの一つといわれています。宮崎駿氏は特定した場所ではないとのことですが、いたるところに「かおなし」のグッズが売られていました。湯ばあばはお留守でしたが雰囲気いっぱいで店主たちは大満足!
集合場所は映画館前。
中ほどにある映画館
店主たち年代には懐かしい館内です。石造りの建物で切符売り場も石、館内の木の椅子、ポスター。
雨が多い場所なので傘売り、郵便局もありました。